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天地明察 

2023年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『天地明察(てんちめいさつ)』。
BSプレミアムで2023年2月16日(木)13:00〜放送。

岡田准一が失敗や挫折を繰り返しながらも諦めずに
日本初の暦づくりに挑んだ実在の人物を演じる。

監督は「おくりびと」の滝田洋二郎。
冲方丁の小説を映画化した歴史ドラマ。
2012年9月に観たときの感想文。

キャッチフレーズは、
”星が動く。時代が動く”。

舞台は江戸時代前の4代将軍徳川家綱の治世。

碁をもって徳川家に仕える碁打ち衆の家に生まれた、
一介の棋士(囲碁)ながら会津藩主にして
将軍後見役の保科正之 (松本幸四郎)に目を掛けられる
安井算哲(後の渋川春海/岡田准一)は
天文・数学にも深い興味を示す好奇心旺盛な男。

上覧碁(将軍の前で碁を打つ)を翌日に控えた算哲は
会津江戸藩邸の屋根に登り星を眺めていた。

馴染みで、親しい会津藩士の安藤有益(渡辺大)から
金王八幡宮に新たな和算の設問が奉納されたと聞いた、
算哲は居ても立ってもいられず、翌日早朝に参詣する。

そこで早速問題に取りかかろうとするのを掃除をしていた
”えん(宮アあおい)”と、いう若い女性に注意される。

”えん”は武家嫌いで縁談を断り続け、
あまりにも断りすぎた為、
金王八幡宮に行儀見習いに出されていたのだ。

算哲が、ふと設問の書かれた絵馬に目をやると算哲が
解こうとした設問には全て答えが記され、
新たな設問が奉納されていた。
このとき算哲は、”えん”の目の前で解いた人物、
関孝和(市川猿之助)の存在を知る。

岡田准一と聞けば、すぐ彼の素晴らしいアクションを
頭に描くが、本作では内面的なアクションでも、
見せてくれますね。

史実とフィクションをミックスしたストーリーで、
名前は知っているが、実在した初代天文方の渋川春海。

まだコペルニクスの地動説が
知られていなかった時代の日本。

彼が天体の運行を観察し日本独自の正しい暦を作り出そうと
試みた、彼の生き様をドラマティックに描いています。

タイトルの「天地明察」というのは、
「天体の動きをはっきりとする」と、言うこと。



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