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雲っち

交通情報を見なかった帰り道 

2023年02月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

娘の住む町は農耕地帯にありますが、近年は都会のベッドタウンになり交通量が倍になりました。でも主要道路は昔からある畑の中の道で、町から高速に乗る道路は2本だけしかありません。

今朝8時、二週間いた娘のところから帰途につきました。家を出ていつもの方向に曲がるつもりでしたが、近くのカーブで車が列になって停まっているのが見えたので、少し遠回りだけど反対の方から回って行くことにしました。事故でもあったのかな?

通勤時間でしたから混んでいるのを覚悟していましたがそれ程でもなく、いつも絶え間ない行列が続く道路になっても車がまばらでした。(?) それもそのうち対向車が一台も来なくなり、後続車もボチボチ消えてその主要道路を走っているのは私だけになりました。なんかやばい感、、(^^;

これはたぶん何処かで通行止めになっているんだろうと思いながら行くとやっぱりありましたね。高速の近くで全面通行止めです。Uターンするつもりで減速して少し行くと、小さな「廻り道」の標識が目に入りました。半信半疑でその矢印の通り行くと、ほんの5分くらいで高速の入り口にたどり着きました。

私は高速に乗る前に通行止めを娘に教えようとメッセージを入れると、ネットで状況を調べた娘はもう一方の道路が大混雑していて、普通10分で行くところが2時間もかかっているそうだと言いました。

家に帰ってから私も調べて見ると、その道路は3日間の全面通行止めになっていたのでした。地元の人はそれを知っていたので、誰も彼もがもう一方の道路に押し寄せて行ったのでしょう。

交通公団の広報には廻り道の案内が書かれていましたが、私が通った道よりずっと遠回りで役に立たないものでした。

普通なら交通情報を調べて渋滞を避ける訳ですが、今回は無知な私が最高にラッキーでした。お陰で平日の日のドライブでも夕方5時半には無事帰宅出来ました。

孫娘は窓からも見送りしてくれたようです



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