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ニャンコ座リポート

ドーパミンの処方箋 (2/5) 

2023年02月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日も、Facebookに「いいね!」やコメントたくさんいただきました。「どれが本物か、探しました」と言うコメント、嬉しかったです。
 パーキンソン病は、ドーパミンが足りなくなってしまうことで起こる様々な不具合です。ドーパミンは、ワクワクして達成感があることで出ます。だから、ワクワクしようと思っています。 幸いに、いくつか打ち込める趣味があって、人と会うことも好きだし、出かけることも嫌ではありません。だから、ドーパミンが出るように生きてきました。楽しい時の私が、元気に見えるのはそのせいです。結果が疲れました。 この間「チコちゃん」を見ていたら、「子供がいたずらするのはなぜ?」の答えが「叱るから」でした。子供はいたずらして叱られると、ドーパミンが出てとてもワクワクするとのことです。そっか〜、わかるわそれ、いたずらすれば良いのね。 子供は、障子を破って、ボールを壁や天井にぶつけていました。お母さんはまず無視。子供はやる気なくして、いたずらやめてしまいました。 いたずらって、何すれば良いでしょう。問題は、叱ってくれる人がそばにいないこと。障子もありません。あったとしても、障子を破ったら、後片付けを自分でしなくてはならない悲しさよ。 先日紹介した俳句の件、かま猫さんが、松山市で開催の俳句イベントに参加したことを、Facebookに書いてくれました。これが読んでワクワクするのです。思わず顔がニコニコになっています。これは良い。読むだけですから、私自身が疲れることはほとんどありませんからね。 どうか皆様、私が読んでワクワクできることを、たくさん書いてください。 「おうちでユルいテンションでできる楽しいことを、見つけられると思います(*´∇`*)」と言ってくれた友人もいます。大事なことですね。   ドーパミン自力他力の処方箋  も一度したい障子破りを 本日のネリ心の短歌冬ざるる山河荒れ果て何もかも  寂ばくのさま人が恋しき寒さ増し大雪の夜は深深と  降り積もるなり更け更けゆきぬ 今日はもう一首サービスします。 こんなんがあるそうです。 みなもとのなんかはらたつなかあきら  かおはいいのに かおはいいのにレム睡眠がほとんどないと思われる私は、夢を見ません。息子は明晰夢:自分で夢であると自覚しながら見ている夢のこと。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられる:を見ると断言しています。

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