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湯温は何度? 

2023年02月05日 外部ブログ記事
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お風呂に入ることによって様々な健康効果が得られる事、シャワーだけだと体が温まらない事は誰もが体験済です。
お風呂につかる事で血流が改善し、新陳代謝が活発になり、リラックス効果が得られるからです。
体が温まると筋肉は緩み、関節の緊張も和らいでいきます。
体の表面近くで温められた血液が全身の血管を巡るので、体全体が温まります。
そして血管が広がることで、全身の血の巡りが良くなります。
特に皮膚表面の血流量は入浴前の数倍にもなるそうです。
血の巡りが良くなり、血液によって全身の隅々まで酸素や栄養分が運ばれます。
逆に、体にたまっていた老廃物や二酸化炭素は運び去られ、体外に排出されます。
つまり、新陳代謝が活発になり、体がリフレッシュするのです。
お風呂に入ると疲れが取れてすっきりするのは、ただ気分的なものだけでなく、こうした科学的な作用によるものと考えられています。
一方でこの温熱作用は、熱ければ熱いほどいいというものではありません。
お風呂のお湯は熱めかぬるめか? 42度より高い湯・低い湯の効果の違い。
皆さんは何度に設定していますか?
お湯の熱さの好みは人それぞれかもしれませんが、人の体には「自律神経」という神経があります。
自律神経は、作用が相反する「交感神経」「副交感神経」の2つの神経で成り立っており、普段は2つの神経がちょうどシーソーのようにバランスを取ることで健康を維持してくれています。
交感神経は、心身が緊張・興奮状態になるように調整します。
一方の副交感神経はこれらと真逆で、心身を休憩・リラックス状態にします。
お風呂のお湯の温度によって、この2つの神経の反応を変えることができるのです。
42度以上の熱い湯に入ると、交感神経が高ぶります。
緊張・興奮状態になるので血圧は上昇し、脈は早まり、汗をかき、筋肉は硬直します。
肩こりも改善しません。血液では、血の固まりである「血栓」もできやすくなります。
逆に戦闘に関係のない胃腸の動きは止まります。
一方、38〜40度程度のぬる湯に浸かると、副交感神経が刺激されて心身がリラックスするため、血圧は下がり、脈はゆっくりになり、汗もあまりかかず、筋肉もゆるみます。
胃腸は活発に動き、消化が良くなります。
お風呂の適温はぬるめが正解! 湯温は38〜40度程度に設定を・・・。
ぬる湯の方が心臓などへの負担が少なく、寝る前にゆっくり浸かることで心身がリラックスでき、いい眠りにもつながるのです。
逆に朝の仕事前には熱めの風呂やシャワーをさっと浴び、身も心もシャキッとさせるのが理にかなっているといえるでしょう。
毎晩ゆっくりお風呂につかるのが楽しみになっています。

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