サンシャインクリーニング

今も昔もお付き合いは。。 

2023年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

お昼をとうに過ぎてから、新聞が届けられた。
ガサッ! ドッスン! 雪がかたまりとなって落ちた。
少しずつ、町も人も動き始め、スーパーは大賑わい。
こもってばかりはいられない。人間も動物。動きたい。

先日、朗読を一緒に学ぶ大阪出身の彼女と
講座が終わった後に色々話した。
たった大阪に居たと言うキーワードだけで
気兼ねなく話せる不思議さを思った。

私は田舎から都会に出てきた人の親睦を図る
県人会を想った。同郷と言うだけの安心感。
それは、何かしらの垣根を取っ払ってくれるもの。
これは、外国で暮らす人たちもそうではないかな?

「ふるさとの なまりなつかし、停車場の
    人混みの中に そを聴きに行く」
石川啄木の歌だ。バカみたいにメロディを付けて覚えたが、岩手県から出てきた彼が上野駅に故郷のなまりを聞きに行く。あの頃は本当に遠かったろう

彼女は、友達とか付き合いについて語りかける。
それぞれの距離感があり。都会と田舎でも違ってくる。

家に帰ってから私は、
品格シリーズがブームの頃、会社で読んだ
「女性の品格」も思い出す。
印象に残っているのは、お別れの仕方だった。

はっきり付き合いをやめたいと言うのではなく
徐々に 徐々に距離感を広げていく、
いわゆるフェードアウトが品格があるらしい。

最初は、何となく納得がいかず、
ちゃんと言った方がいいのではないかと思ったが。
それは相手を思うより、まず自分の気持ち優先の
終止符の打ち方であるような気がした。

感情がある限り、
簡単に何事も割り切れるものでもない。

そして更に思いにふける。
古典に東人(あづまびと)と都人の気質、文化の違いで
はっきりものを言う東人(田舎人)は
都人がはっきりと断り切れないのが解せない。しかし柔和であるからだと教えてもらうのだ。

日本人らしい品格は
今も昔も変わらないのかもしれない。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

来音さん

ローランサンさん

おはようございます。

>「ドッスン」ということは、なが〜いツララなんかも
あるんでしょうか?

今回は、豪雪地帯に負けないほど雪が降り、
屋根からの雪が落ちる時 
びっくりするほど音がしました!その音ですね。

少しずつ落ちるのではなく、一気に落ちていく感じなので、その場所にいたら埋まってしまいそうです。

>、これもいつの間にか忘れてしまったことを
思い出させる手段なのか

思惑は全くないのですよ。自然に聞こえた音を
オノマトペで表現したかっただけです。
状況を感じてくれて嬉しいです。(*´∀`*)

2023/01/31 06:07:28

onさんへ

ローランサンさん

おはようございます。

>鳥取の地でつながった友情
いいね〜(^_-)-☆

本当に! 何かしらのワンクッションが無くなりますね。仲良くしてきたいな〜と思います。
同郷、県人会とか テレビのドラマなので他人事のように感じてましたが、とてもよくわかった気がします。

2023/01/31 06:02:18

TOSHI(トシ)さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
今回は、寒い中お疲れさまでした。
飛行機でしたね?(笑)
東京関西間はフライトも大丈夫でいいですね。

>初対面やまだお互いに知らない人とは、
共通項的なキーワードを探しますね。

そうですね。お互いに知らない者同士、
共通なもの、興味があるものを探していきながら
天気の話は、最初はいいのかも(笑)

品格ですが、古典の通り、気質文化もあって、
慣れ親しんだ生き方もありますし、
急にお手本のようになんて出来ないと思います。

ただ、人生を歩いていく中で、
人との付き合いで、失敗したことなどが糧になって
自分らしく生きることになるのでしょうね。
女性の品格〜きっと読む時期に寄って
色々、自分の納得いく、いかないがあったと思います。
今はどうでしょう? ただ何事も否ではなく、
受け止めて柔軟でいたいと思っています。

2023/01/31 05:59:07

まはろさんへ

ローランサンさん

おはようございます。アロハ!

>啄木の歌 若い時口ずさんでいたわ 同じ心境だった

そうですか〜 昔は、海を越えて行くと言うのは大変な勇気も必要だったのではないでしょうか?

そして、まほろさんが語ってくれる一つ一つが、
私にとって、生き生きと輝いて見えました。

まるで、今 そこで彼らを見ているような感覚で
読ませてもらいました。

>熊本弁広島弁など聞くことができたのよ
今はなくなりその代わり日系人会となって
美人コンテスト 盆ダンス 沖縄祭りと変わったのよ

このナビトモで関西弁は私もですが使って書いてますが、他の県の言葉もあったもいいのにな〜と考えていましたからね。
広島弁 熊本弁、その言葉を聞いて馴染みを感じる方もいっぱいおられたでしょうね。

ハワイ訛りですか。。 日本の方言と一緒ですね。
住めば都ではないですが、ハワイがこころの故郷になっていくのでしょうね。
もちろん まほろさんもね?!

そして人と人がまじりあう、
仲良くなっていくのは素晴らしいことですね。

2023/01/31 05:51:06

yinanさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
>「友達」は人間、生きていく中で必要な要素ですね。

誰か忘れましたが、生きていくうえで必要なものに
水と空気、そして友情 という言葉がありました。

人間が成長していくうえで、友の存在は大きいですね。
悪友なんて言葉もありますけど(笑)
そして、私たちの年齢になれば
もっと、友達というものが大切になるのではないでしょうか?

社会的にリタイアした後の人生を考えた時
友達との付き合いは大切な要素だと思うのです。
男女を越えた人間的な友情を思うのです。

なので、親友という定義ではなく、yinanさんがおっしゃるような仲間という枠で考えるといいですね。

もちろん、私もオンラインでの出会いも
毎日楽しい時間を与えてくださいますから、大切な仲間だと思っております♪ 

2023/01/31 05:41:45

出だしがすごい...

来音さん

「ドッスン」ということは、なが〜いツララなんかも
あるんでしょうか? (@_@)

田舎がある私には、その感覚は十分わかります。
県名が一緒なだけで、実際にはとても離れていても
それだけで、親近感を覚えちゃいますね。

きっと、これもいつの間にか忘れてしまったことを
思い出させる手段なのか..と思ってたりします。(^^;

2023/01/30 22:54:13

大阪を離れて…

onさん

鳥取の地でつながった友情
いいね〜(^_-)-☆

2023/01/30 22:17:18

ローランサンさん

TOSHI(トシ)さん

こんばんわ。今日のあさイチに東京もどりました。
日本人らしい品格かあ、僕はあるのかなあ、
いつも悩ましい。
初対面やまだお互いに知らない人とは、
共通項的なキーワードを探しますね。
まずは自分のことを話しながらさりげなく聞く的な。

いつまでも答えがないので、あるがままですわ。

2023/01/30 20:47:10

同郷

まはろさん

ローランサンさん

アロハ 
異国にいると日本人か同郷と聞くだけで 親しみがわき
安心感があって喋りやすくなりますね
啄木の歌 若い時口ずさんでいたわ 同じ心境だった

私の来た頃のハワイもやはり皆さん同郷が懐かしく
色々の県人会があり集まって楽しんでいました
熊本弁広島弁など聞くことができたのよ
今はなくなりその代わり日系人会となって
美人コンテスト 盆ダンス 沖縄祭りと変わったのよ

すっかりミックスになって今は皆さんハワイが故郷
本土に行ったらハワイ訛りが懐かしくなるでしょうね

2023/01/30 11:25:17

友達

yinanさん

おはようございます!

「友達」は人間、生きていく中で必要な要素ですね。
人間、一人では生きていけないので、群れたがります。

一概に「友達」と言っても、「親友」、「仲間」とか、
その付き合いの度合いで濃淡があります。

私にも、かって、「マブダチ」と、
呼べる親友がいましたが亡くなり、残念ながら今はいないです。

でも、仲間はたくさんいますよ。
その仲間は「飲み友達」、「カラオケ友達」とか、
サークルごとの友達がたくさんいます。

勿論、仲間全員、
それぞれ個性豊かな品格の持ち主ばかりです。

このナビトモでも、ブログ記事を読んで、
拍手をすれば「ネット友達」だ、と思っています。

2023/01/30 09:54:31

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ