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昭和を生きたサラリーマン/令和を生きるサラリーマン 

2023年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昭和を生きたサラリーマン/令和を生きるサラリーマン  「昭和の時代」には世界の時価総額ランキングトップ50 の大多数を日本企業が占めてしまうほど、日本経済は 頑強でレベルが高かったです。 日本は世界一の経済大国に成り上がりました。  でも、その後のバブル崩壊による景気の冷え込みなどの 影響で日本企業の活気は冷え込み、失われた30年と言わ れるようにいつしかダラダラとただ時間だけを消化して 今では世界でもレベルの低い国の一つになりました。  ・・・・・・・・・・ 戦後〜バブル期の右肩上がりの経済発展を遂げる過程で サラリーマンの活躍は目覚ましく、「右肩上がりの出世・昇進」 や「終身雇用」や「年功序列」や’多額の退職金」や「充実した 企業年金制度」などに守られてきました。  当時を活躍したサラリーマンはかなり手厚い処遇を受けら れたわけです。  毎日の残業に休日出勤、有給休暇なんて取れるハズもない ・・・という今では悪夢のような話も、当時はそれだけの見返り が待っていたからこそ文句を言う人が少なかったのかもしれ ません。会社に忠誠を誓ってガムシャラに就労し続けるだけで定年 退職後の人生も経済的に安泰でした。  22歳で就職して60歳までの38年間を社畜のように過ごす ことが半ば当たり前とされた時代です。  大企業のサラリーマンであれば中小企業のサラリーマン よりはるかに好待遇で暮らすことができる・・・3高(高学歴 /高身長/高収入)という言葉も生まれました。  ところが、1989年12月29日に日経平均株価3万8,915円 87銭を記録したのを最後に、翌年1990年から徐々に雲行き が怪しくなり、ついには「バブル崩壊」と呼ばれる事象が 起きます。これによって「サラリーマン神話」も崩壊し、右肩上がりの 出世・昇進や終身雇用も年功序列も企業年金制度も消えて いきました。 大手企業に就職すれば将来は安泰・・・という時代も終わり ました。 「転職」が当たり前になり、一つの会社でずっと働き続けなく ても後ろ指をさされることはなくなりました。  退職金制度そのものを廃止する企業も年々増加しています。労働人口が減少し老後のリタイアメント人口が増加したことで、 公的年金の条件も年を追うごとに改悪される傾向にあります。  厚生年金の支給開始年齢が65歳というのも、以前は60歳 からだったことを知る若者はほとんどいない・・・かも?!  今後は65歳ではなく70代にならないと年金が支給されなく なる時代がやってくるかもしれません。 未来の想定と準備を何もしていない40代サラリーマンに とっては老後の生活はかなり厳しいものになる・・・という のも決して大げさな話ではないと思います。  過去を知り現在を見れば、未来のある程度は容易に 想定・理解できることです。  手遅れにならないように少しでも早く行動に移すことが 大事です。  今年の抱負を今一度見直し、目標設定を改めて行ない、 日々を大切に生きていく覚悟と決意を持つのが良いと 思います。    

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