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お寒うございます　

2023年01月28日
テーマ：テーマ無し

夏の暑いのも難儀なことですが、極寒もえらいことです。

だいたい景色が寒々しい。


陽が地に届くと少しはホッとする。


茫茫とした裸の冬木は心を凍らせる。































陰鬱を招く風景の中に緑色がうっすらと春の希望を記している。



















寒々しい景色も画家はキャンバスに描き写す。


俳人は句に。


ワタシはカメラのシャッターを押す。










この冷たい冬の向こうには春の芽生えがあります。
自然はいつも甦ります。


人も自然の一部でありながら、その最期は甦る事のない魂の抜けた物体。

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