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兵庫県南部の島

洗濯機で思うこと 

2023年01月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の朝の仕事として洗濯機に風呂の水を入れて。洗剤を入れてスイッチを押すのがある。朝ご飯を食べ終わったら洗濯機は止まっているから、洗濯済の物を干す。夕方には乾いているときは取り入れるのも仕事だが、誰でもできることだ。

数日前から2年ほど前にジャスコで買ったシャープの洗濯機が脱水する時点で轟音を発して、床が抜けるくらいの振動をした。急いでスイッチを切り、洗濯中のものを出して、バケツの冷たい水でゆすいで干したのだが、こんなことは初めてだった。

私が洗濯機を見たのは小学生の低学年の頃だった。電気屋さんの店頭で水が入った深めのタライの真ん中に攪拌の羽が回り、洗濯物がぐるぐる回っている内に洗濯ができると言う、回転式と言うのだった。

私の家が子供5人だったから洗濯物が多いからか、母はタライに洗濯板が大変な仕事だったから、縦型の四角い箱型に水を入れてプロペラが箱の横にあり水をかき回して洗う渦巻き型、洗濯物を絞るのはローラーで絞った。それから何台もの洗濯機になったが、2年でパーとなったものはなかった。やっぱり、頑丈で丈夫な洗濯機はもう望めない時代なのかなぁ、と残念に思った。

修理を頼むと出張料4000円。部品代も入れると、新品を買うのとどちらが良いかと家内は判断して、新品を量販店で買うことにしたようだ。

毎日使う道具で、水と洗剤、汚れた衣類を入れて、電気スイッチをポンと押したら干せる道具なのだから、そんなに複雑怪奇な機械ではない。
耐用年数が2年では、日本の技術も劣化が激しい。



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