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吾喰楽家の食卓

スルメイカとイナダの共演 

2023年01月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

鮮度が良さそうなスルメイカ(山形産)と、刺身用イナダ(鳥取産)が安かった。
何れも使い回しが利くので、重宝な海の幸である。
どちらにするか決め兼ね、手ごろな大きさだったので両方とも買った。
食べ切れなかったら、冷凍保存しても、美味しく食べられる。

イカは、刺身、煮物、焼き物(丸焼き・バター焼き)、揚物(フライ・天ぷら)、中華(麺類・炒め物)の具材、珍味、乾き物など、用途が多い。
わが家では、刺身(胴)と塩辛(ゲソ・エンペラ)とか、小振りだと丸焼きにしたりする。
今回は、胴を二等分にして、片方を刺身に、残りは後日用に冷凍した。
ゲソとエンペラは、肝が小さいので、後で大根と煮ることにした。

イナダ刺身の美味しさは、単身赴任していた魚津で覚えた。
魚津ではフクラギと呼んでいるが、つるりとした食感と、さっぱりした味に魅せられた。
丸物を買っていたので、当日は刺身、翌日はヅケ、残りは味噌漬にするなどした。
今回は、Mサイズの半身だから、味噌漬にしなくても食べきれるだろう。

朝餉は、前日と同じ、レーズンブレッドで済ませた。
昼餉は、厚切りの叉焼を載せた、醤油ラーメンを食べた。
夕餉は、スルメイカとイナダの刺身を肴に、静岡の生原酒(18.5度)を飲んだ。
今日も、食卓に同じ海鮮が登場するが、何処まで目先を変えられるだろうか。

   *****

写真
2023年1月21日(土)の昼餉と夕餉

お礼
「土井善晴の基本の味噌汁に挑戦」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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