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たかが一人、されど一人

老人の居場所 

2023年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 未だ寒も明けないのに日中は気温が15度近くまで上がった。年寄りには有難いことだが、寒気が戻ってくれば辛さが身に沁むことだろう。最近の世相で分からないことはやはり新型コロナ関係のこと。何となく日本でも収まり始めているようでもあるが、実態はそうでもないと言った報道も時々見受ける。危険な方を主に見て用心するに越したことはないだろうが、もう3年ともなるとどこで収束してくれるかが気になるところだ。兎に角もう暫くは極力人混みを避けなくてはいけない。幸い遠距離の旅行はすることが無いが、都内の地下鉄や電車はよく利用すので最近マスクだけは手放せなくなった。ご近所との付き合いももともと少ないし、何度も書いたと思うが、1日で口をきくのは食事に入った店の注文時と言うのもだけ寂しい限り。でも最近は肩の痛みが酷くて毎朝接骨院に通っているので、この時間には先生と色んな話が出来るのが楽しみの一つになっている。先生は高校時代相撲部の選手でかなりのところまで行っていたらしい。今は丁度初場所真っ最中なので話題に事欠かない。今日は相撲でなくて、昨夜テレビで観た野球の張本勲氏について尋ねた。「張本氏は脳梗塞かなにかしてましたか?どうも昨夜のテレビで観て、口が歪んでいたようなきがするので。」先生曰く「それは無いと思います。口が歪むだけで脳梗塞後遺症だったら麻生太郎氏なんかどうするのですか?」言われりゃもっともだ。麻生氏は脳梗塞ではないだろうが、白内障と聴力の衰えだけは隠しようが無いらしい。同じ年格好格好の有名人を上げて悪口を言ってるが、自らを見ろだ。昼などに外食中思うことがある。一般的にはあまり明るくない世相だと思うが、若い人たちを観てると実に楽しそうに談笑しているグループが結構多い。どうすればあんなに楽しくなれるのだろう。翻って我が身は既に身体はボロボロ、世間でまともに相手をしてくれる人は殆ど居ない。哀れとしか言いようがない。どうしようもない哀れさがこみ上げて来る。そんな時に思うのは友人、特に最近増えてきた小生と同じく70歳代で奥方と死別し独居を続けている人たち。彼等は今どんな気持ちで過ごしているのだろう?小生が気が小さいのかも知らぬが、ゴルフやスキーをやめて友人との付き合いを自ら断ち切ってしまったのも悔やまれる。もう少し前向きで生き方法を考えなくてはいけない。それには先ず方の痛みを早く治すことが大事かもしれぬ。

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