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ヘッドホン難聴 

2023年01月11日 外部ブログ記事
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週一で静岡に出かけています。
電車でする事で一番多いのは、「行き帰りともにやはりスマートフォンを見る・操作する」でしょう。
次に多いのがイヤホンやヘッドホンを付けて音楽を聴いているでしょうか?
耳が遠くなるのは70代、80代になってからと思いたいです。
でもヘッドホンやイヤホンを使い、大音量で音楽などを聴き続ける事、長時間使用する事で発症するヘッドホン難聴が若者を中心に増加しているようなので、こうした情景を見ると心配です。
ヘッドホン難聴は内耳の蝸牛にある有毛細胞という聴毛の一部が傷むことで起こり、なぜか4000ヘルツの音域だけが落ちるので、か行、さ行、た行、は行の声帯を使わずに発声する無声子音が聞き取りにくくなってしまうんですって!
例えば“さとう”が“かとう”に聞こえ、“しちじ”が“いちじ”に聞こえる為、日常生活でトラブルになることもあるようです。
調査によればヘッドホンなどを使い、スマホや個人用音楽プレイヤーで音楽を聴く人は、音量を105デシベル以上に設定するケースが多いといいます。
大音量で障害された聴毛は元に戻りません。
だからこそ、ヘッドホンやイヤホンなどの使用時間を短くし、ヘッドホンで音楽を聴いたら、耳に休息を与える習慣を持つことも、ぜひ心がけて欲しいと思います。
WHOはヘッドホン難聴予防の目安として80デシベルの音は1週間に40時間内にとどめようと啓蒙し、90デシベル(オートバイの爆音程度)は1週間に4時間以内と厳しい条件を推奨しているそうです。
●人の話が聞こえづらい●耳鳴りやめまいがする●左右で聞こえ方が違う●昔よりTVや音楽の音量が上がったなど耳のダメージを感じたらば、
★音量を最大音量の60%以下に下げる
★連続で1時間以上聞かない
★音楽を聴いたら、その倍以上は耳を休ませる
★耳の大きさや形に合ったイヤホンやヘッドホンを選ぶ
★ノイズキャンセリング機能を使って、小さな音量でも音楽を楽しるようにするなどの対策が必要です。
100〜112デシベルの音量の中に長時間滞在するライブ会場での騒音性難聴のリスクもあります。
さらにライブ終了後、会場の外に出た際、耳がぼわ〜んと塞がったようになり、翌日になっても耳が塞がった感じが残っていたら難聴の初期が疑われるので要注意、ぜひ耳鼻科での受診を。
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