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雲っち

風の又三郎になって歩く 

2023年01月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

今朝は風が強く吹いていましたが、12時迄は雨が降らないという予報だったので、次の嵐が始まる前にまた歩こうと決めていました。

今日はただ歩くのではなく、自然公園内のある場所に再生してきた侵害植物の蔦(イングリッシュアイビー)を抜く目的がありました。ボランティア仲間のひとりに電話してみましたが、出なかったので自分ひとりで出かけました。

背の高い松林は強風でザワザワ、ゴーゴーとちょっと怖い音がしています。歩いているうちに「風の又三郎」という言葉が頭に浮かび、「そうだ、今日は風の又三郎になって歩こう。」などと、子供じみた空想をしました。

でもここはちょっと森に入ると、人と出会う事は稀なので、町の直ぐ近くなのに御伽の国を歩いている真似ができるんですよ。だから私の頭はいつも飛んでいるのです。(笑)

何しろその蔦のある所に着き、30分ばかりかかって新しく出てきた蔓を引っこ抜きました。でも古株のあちこちから生えているので、また一年したら再生してくるのがあると思います。ハイキングで通りかかったら要注意のスポットです。

12時迄には家に帰っていて、雨が降り出したのは1時半でした。明日の午前中まで降り続くようです。

画像はユラユラ揺れている松林とシルクタッスル(絹の房)という冬に咲くお花です。これは雄花で、雌花はこんなにきれいではありません。(o_o)



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