メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

[人」の読み方 

2023年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「人」という漢字。この漢字は画数も少なく、よく使うものです。
しかも大変早い段階で学習するので、「どうして同じ漢字に、色々な読み方があるのよ〜」漢字を勉強する外国人から悲鳴が出ると言う漢字です。
「人」の読み方にはある程度の傾向はありますが、例外も多く、「はい、これが100%のルールです!」と言い切れないので、日本語教師泣かせのリクエストでもあるようです。
まず「人」という漢字を単独で使用する場合は「あの人、この人、男の人、女の人、」と言い、「ひと」と読みます。これはOK
問題は、「人」を「ニン」、「ジン」と音読みする時です。
「人」の前に「人の動作を表す語」がくる時「和語と結合する」時は「ニン」と読むのがルールだそう。
(例)案内人、仕掛け人、世話人、苦労人、管理人、預かり人、遊び人、受取り人、支払い人、怪我人、芸人、犯人など・・・。 「人」の前に数を表す言葉がくる時も「ニン」と読みます。
(例)三人、十人など。
一方「人」の前に「人の属性・状態を表す語」が来ると「ジン」と読む。(例)
国名:中国人、韓国人、日本人地域:外国人、異国人、火星人、宇宙人領域:経済人、一般人、民間人時間:原始人、現代人状態:知識人、普通人、美人、老人、、変人、奇人など・・・。
このような傾向があるようですが、実際は、「一人(ひとり)」、「二人(ふたり)」とよみ、「悪人」は「悪ジン」と言わず、「悪ニン」といいますね。
こうした例外も多いので、結局は、地道に覚えましょう・・というのが正攻法のようです。
おもしろいけれど意外と奥深く、難しいものです。
    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ