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試しに3回やってみる+終わりを決めてやる 

2022年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


試しに3回やってみる+終わりを決めてやる  仕事で何か新しいことにチャレンジするとき、多くの人は 「まず実験的に一回やってみよう」と一回はトライしてみて 様子を見ようとします。  これはこれで良いことです。  良くないのは、何もせずに机上の空論だけで「やらない 言い訳」を考えてとにかく「やらないことを正当化する」動き です。  そうした発想を捨て、一回だけでも良いのでとにかく 「やってみる」という姿勢が大事です。  ところが、このときのやり方があまりにいい加減だったり 不十分過ぎたりすると、その一回は何もかもが手探り状態 のしかも実力が最もない時点でやったことなので大抵は 「大した効果がなかった」・・・で終わります。  そして「実験的に一回やってみたけどうまくないな」と評価し、 結局継続を捨て去ることになります。  ここの分岐点が非常に重要なところです。  もしかすると、一回ではなくあと数回やってみるとコツが つかめたり、もう少しで流れを作って波に乗ることができる 話だったかもしれません。  その見極めが重要なところなのですが、多くの場合、何が 幸いして何が不幸なことにつながるかは誰にも分からない ものです。  言えるのは「一回だけよりも3回やったほうがその正確度 は上がる」ということです。  だから、私は「一回で判断しない/3回で判断する」という ことを推奨しています。  もちろん3回よりは5回、5回よりは10回・・・という見方も できますし、実際そのとおりなのですが、それを言ったら キリがありません。  自分で基準軸を定めることが大事ですが、私の場合は 「チャレンジの話/案件は3回以内で判断をする」という マイルールを持っています。  まずは「やってみる」と決め、次に「3回はトライしてみる」と 決め、そして実際にそのルールを守る・・・。  一回だけやって「思っていたのと違うので止めておきます」 と放棄しないようにすることが大切です。本来、企画などを仕上げるコツは「終わりを決めて継続的 にやること」ですが、何ぶんうまくいく話かどうか分からない ようなこと/自社の命運をかけるほどのことではない場合、 そこまで固執する必要はないと思います。  かと言って何事も一回だけで判断するのもキケンです。  だから、3回はトライしてみて、そのうえで判断する・・・と いう姿勢を私は取っているのですが、現役時代を振り返って 総じて間違いではなかったと思っています。  そしてもう一つ大事なことが、必ずしも3回にこだわること なく、どれだけ上がり調子でも「ここまで行ったらいったんは そこをゴールにしよう」という終着点も決めておくことです。  続けていくうちに次第に順調になっていくとだんだん目指す ところが分からなくなり、次第に力を失っていって寂しく自然 消滅してしまうことがあります。  だから、何年間で終わろう/何回で終わろう/ここまで実現 したら終わりにしよう・・・といった一種のゴールを決めて、 自分がどこまで全力で走ればいいかを明確にしておくことも 大切です。  スタートは3回までの猶予を設け、またゴールを設定して むやみに遠くまで追いかけないけどキチンと継続して行ない 続ける・・・という姿勢を守ると、たいていのことは大失敗せず むしろうまくいくことが多いと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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