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雲っち

トムさんのショーを見に行く 

2022年12月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

ボランティア活動で知り合いになったトムさんはアイルランド生まれのストーリーテラー(語り部)です。

クリスマス前の1か月間は毎年、アメリカのあちこちで興行して回ります。今年で27年目なそうですが、私はその内、五回見ました。アイルランドの音楽、ダンス、物語がアットホームな感じで楽しめるショーです。

トムさんは75歳なそうですが、元モデルをしただけあって、背が高くハンサムで髪もフサフサ。やはり舞台となると語りだけではなく、見かけが良いとそれなりの気分が出ますね。

そのトムさんは小さい頃はドモリだったそうです。昔の事ですから、当時は吃りは性格が悪いことからくるのでそれを治すということで、よく叩かれたそうです。痛くて学校に行くのが辛い程だったそうです。今はドモリそうな感じがする時、口の動き少しを変える事で矯正出来るそうです。

トムさんの一座でタップダンスをしているマーカスさんは9歳の時、ショーウインドーにあったダンスシューズをお父さんにねだってを買って貰って以来、全力で踊り続けているという奇特な人です。

踊りは凄く上手いのですが、何度リハーサルしても本番では自分で勝手に振り付けて踊ってしまうので、リバーダンス団のように人と合わせて踊る仕事が出来ないのだそうです。

もう一人の女性ダンサーはあのリバーダンス団で踊っていたというきれいな人。他にバッグパイプ、ギター、フィドルを演奏する人がいますが、皆さんタップダンスもします。そういう多才な人がたくさんいるんですよねー

劇場は家から1時間半かかる所にあって、真っ暗な夜の道を知らない所に行くのが心配でしたが、ネットで良く下調べをし、ナビに助けられて無事行って来られました。

画像はフェイスブックから。トムさんのサイトは Tomaseenfoley.com で見られます。



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