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たかが一人、されど一人

高校同窓会 

2022年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

出身高校は長野高校、入学当時は長野北高、その前は長野中学で、戦前から北信濃では名門だった。父は上田方面の出身だったので違ったが、長野育ちの母方伯叔父たちは皆長野中学出身だったので、入学できた時は本当に嬉しかった。正直なところ東京の慶応義塾大学に入学した時以上の感激だった。子供心に、どうやらこれで俺も一人前の大人になれそうだ、との思いからだろう。事実入学すると、それまでとは全く異なる世界が待っていた。同期生は約440人、長野市内にあった10校足らずの中学だけでなく、電車や汽車で1時間以上の遠隔地から多くの生徒が集まっていたからだ。小、中学校までは信州大学の付属だったこともあり、友達も一定していて、長野高校に進学したのは20人と30人の間くらいだったと思う。同期9割以上が未知の世界から来たような形。すぐには馴染めず、最初は中学時代の友人と昼飯を食いながらの情報交換だった。しかしクラス担任の先生から今で言うクラブ活動への参加を勧められて、山岳班に入り、そこから段々と他校出身者との交流が始まった。山岳班は3ヶ月ほど辞めてしまったが、新たな友人作りには不自由しなかったように思う。ともあれ、3年間を通じて高校生活を堪能したことだけは確かだ。友人も沢山できて、今でも付き合っている友人が圧倒的に多い。懐かしさと恩義を感じてるので、同窓会にも積極的に関わり、学年幹事みたいこともしている。しかし、母校も大分変わってしまった。市内の名門校であるのは在籍当時と大きく変わらないようだが、男子校のイメージはすっかり失せて、現在では女子生徒のほうが多くなっている。比較的深く関係していた東京を中心とした首都圏の同窓会も相当変わってきたのも当然と言えば当然。長年幹事長を務めてきた後輩が引退して更に一世代下にバトンタッチとのこと。今朝同期を代表して長年共に学年幹事を務めてきた友人と連絡、幹事長交代を機として我々も引退しよう、で意見が一致。先月末(29日)に大学の同窓会に出席した感想を書いた。その時も時の流れを痛感したが、今日も同じ思いだ。 

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