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ハンコ時代はまだ・・・・花押の方が素敵 

2022年11月14日 外部ブログ記事
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昨夜寝不足で午前中寝ていました。


息子は半日休んで父親の手続きに行ったのに、ハンコが一つ押してなかったために、無駄足したそうです。私もうっかりしました。
もうだいぶハンコ不要になって来ていますが、韓国は違いました。
私が一つハンコを押さなかったために全くの無駄足をさせてしまいました。
ハンコを持っていってもらわないと安心出来ませんね。


でも、ハンコって何の証明にもならない、変なものですよね。
実印はともかく、普通のハンコは誰にでも作れるし、普通の苗字なら、100円で売っている。
シャチハタなんて誰が作っても同じ字に出来る。要らないと思いますね。
サインの方がよっぽど確実でしょう。


その点昔の武士の花押(かおう)は素晴らしいサインでしたね。
母方の祖父の花押が残っています。それも母が生まれた喜びの中で書かれたもの。

祖父はすぐに雛の掛け軸を注文に行ったそうです。
当時流行りだったらしい神功皇后と応神天皇の母子雛の掛け軸は今も家に有ります。
婚姻届はその後でよかったようです。今なら、出来ちゃった婚と言われるでしょうが、当時は順序なんかどうでも、子供が生まれるのが大事だったようですね。
戸籍制度なんてまだできたばかりの明治19年ですから、婚姻届なんて余り気にしていなかったのでしょうか。




私は今日鼻水が止まらずティッシュが空になりそうです。まるで水みたいなのがひっきりなしに垂れて来る中で、酸素を吸っています。もうびしょびしょ。
もちろん風邪薬飲んでいます。頭痛は無いから有難いです。

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