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吾喰楽家の食卓

一本の焼き芋を四回かけて 

2022年10月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日は、国立演芸場11月定席のチケット発売開始日だった。
最近、上席か中席の何れかを原則にしているので、落語協会の真打昇進披露公演である上席を見ることにした。
午前10時の時報と同時にアクセスしたのに、最前列の中央ブロックは取れず、下手側になった。
平日なのに人気があるのは、笑点の新メンバーと噂されている、新真打の兄弟子が出演するからかもしれない。

チケットを取ってから、近所へ買物に行った。
冷蔵庫整理を続けた後遺症なのか、スーパーの弁当が無性に食べたかった。
少食の私でも足りない、三色おこわを選んだのには訳があった。
極めて珍しいことだが、一軒目のスーパーで、熱々の焼き芋を買っていたからである。

おこわは、山菜、鶏ごぼう、赤飯の三種類で、どれも美味しく食べた。
焼き芋は、デザートとして半分を用意したが、それでも多すぎるので四分の一だけにした。
久しぶりに食べる焼き芋を、美味しく食べた。
問題は、昨日の昼餉と夕餉、そして今日の朝餉と続けたのに、未だ四分の一残っていることだ。

子供の頃は好きだった、赤飯、さつま芋、南瓜だが、成人してから食べなくなった。
理由は胸焼けをするからだが、今になって考えると、偶々、胸焼けをしたことがトラウマになったのかもしれない。
軽度とはいえ逆流性食道炎なのに、最近は大丈夫なのは、腹八分を心掛けているからだろう。
でも、さつま芋を食べるのなら、焼き芋ではなく、天ぷら一枚程度が良いかもしれない。

   *****

写真
2022年10月6日(木)の昼餉と夕餉

御礼
「北陸の美味いもん(いしり・越前おろし蕎麦・へしこ)」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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