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楽しい晩年
感謝すればいつでも幸せ・・美輪明宏
2022年10月06日
テーマ:生きる言葉
少しニュアンスが違うかもしれないが、美輪はそんなことをいっている。
感謝と幸せはイコールではないと思うが、感謝していれば、幸せに近い気持ちにはなる。だから、聖書では「いつも感謝していなさい」と言っているのだろう。
感謝のいいところは、いつでも感謝できるということだ。幸せはそうは行かない。
例えば、このところ開けているのが辛いほど、眼が不調だったが、感謝は出来る。眼が辛いが視力がないわけではない。感謝。眼が悪くとも、心臓はちゃんと動いている、感謝。食事は美味しく、音楽は楽しい、花はきれい、眼をつぶっていても面白いドラマがある。
感謝感謝という具合である。
タモリの食事をネットで見たら、朝ステーキを食べることもあり、夜はおつまみ程度だという。夜がどうしても落ち着くので重くなるが、そういうことも出来るのだと思う。
今日は雨で一日、デスクワークや片づけごとをしていた。雨の音を聞いていると切なくなる。この切ない気持ちは好きなのだが。
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めのうさんへ
話しがかなりズレますが、忍耐とか我慢とか、昔価値があったものが今は非常に軽んじられている気がします。
私共の世代から見ると、それでいいのかという気持ちがしています。
2022/10/07 17:11:56
めのうさんへ
いつもブログ楽しく読ませていただいています。
仰ることは分かります。苦しい現実から見ないようにすると二つの問題が出ます。一つはご指摘のように、現実逃避で、困難に立ち向かう姿勢が失われます。もう一つは、フロイトのいった抑圧という精神障害が出る可能性があります。
めのうさんのようにファイティングスピリットがある方には
理解しにくいかもしれませんが、現実と闘う気力がない場合には「現実から逃げろ」も一つの解決法としてあるのではないでしょうか。その時有力な武器になるのが「感謝」ではないかと思います。現実は変わりませんが、気持ちは安らぎます。 と思うのですが。
2022/10/07 05:17:33
幸せな事を見つける
小学校の頃読んだ少女ポリアンナという本を思い出しました。苦境の中でも何か必ず幸福に思えることを見つけて周りを明るくするという物語で、子供なりに感動したのもです。
その後、「ポリアンナ症候」という言葉があるのを知りました。それは何でも良く取ることによって現実逃避をして自己満足するというネガティブな心理の事でした。
風の鳥さんの仰る事とは少し違うと思いますが、何でも視点によって変わるものですね。
2022/10/07 02:43:39