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楽しい晩年

老年は断念につぐ断念 

2022年09月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

本のスクラップを見ていたら、高田宏がそんなことを書いている。確か83歳で亡くなっているので80歳ころの本だろう。
「歩けなくなれば、ロープウェイで山に登る。それが駄目になったら公園に行く、それをまた断念せざるを得なくなったら、門前の雑草を楽しむ。部屋から出られなくなったら、窓から、木々や雲や鳥を見る。断念につぐ断念だが、それはロボットでない証である」。

私も遠からずそうなるだろうが、有難いことにロープウェイで山に登る段階である。

夏井いっきの松山ポストの発表の日。もう数か月投稿しているが、並選を滅多に出られない。傾向が違うが、なんとか夏井いっき流の俳句を作って見たい。類句・並選・佳作・秀句・特選とこの一週間日を追って発表されるのでなかなかスリリングである。

内科検診で、脳梗塞になった場合の対応を聞いてくる。お医者さんの電話が通じなければ救急車という方針で行くことにする。脳溢血の場合は救急車はよばずそのままあの世に行くことに決めている。理由は後遺症の可能性の確率である。

近所の山に散歩。蝉の声が絶えた。



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くでたまさん

風の鳥さん

コメントありがとうございます。
自分の記録のために書いている勝手なブログですが、そう言っていただくと励みになります。

くでたまさんもブログに復帰ください。ご承知のように、過去記事を検索できるのは、自分を見詰めるのによいと思います。

2022/09/27 04:31:02

老いていく

ぐでたまさん

あとに続く私はいつも為になること書いていらっしゃるので
参考にしたり 尊敬したり。いつも感謝しています。

2022/09/26 18:41:59

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