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映画が一番!

リオ・グランデの砦 

2022年09月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は秋分の日。
三連休なのに又、台風が接近中とは、
休みを楽しみにしていた人には、
残念な休みになりそうです。

暑い、暑いと言っているうちに、
時は巡ってもう、「彼岸」です。
彼岸花を見ると、実感しますね。


今日の映画紹介は「リオ・グランデの砦」。
BSプレミアムで2022年9月23日(金)13:00〜放送。

主演ジョン・ウェインと監督ジョン・フォードの
名コンビによる「アパッチ砦」「黄色いリボン」に続く
“騎兵隊3部作”の最終作。
騎兵隊の活躍と家族愛を描いた傑作ウェスタン。

舞台はメキシコ国境に近いリオ・グランデ川のスターク砦。

北軍に加わり、メキシコ国境近くにあるリオ・グランデ川の
スターク砦で横暴なアパッチ族の討伐にあたる
指揮官のヨーク中佐(ジョン・ウェイン)。

ある日、彼の部隊へ15年前に別れた一人息子ジェフが赴任。
ヨークはあくまで上司と部下の関係を貫いていく。

さらには、ジェフを連れ戻しにやって来た
別居中の妻・キャサリン(モーリン・オハラ)も
帯同することに。

別居の理由は南北戦争で
シェリダン将軍(J・キャロル・ナイシュ)の率いる北軍
に参加しシェナンド谷の妻(モーリン・オハラ)の親族の
所有地を焼いたので、怒った妻は1人息子の
ジェフ(クロード・ジャーマン・ジュニア)を
連れて出て行ったからだった。

そんな中、アパッチ族の大軍に襲撃され、
ついにヨークは将軍の命令でメキシコへ逆襲に向かうのだが…。

西部劇と言えば、ジョン・ウェインですね。
西部劇のストーリーを構成するのは、いつもの通り、
騎兵隊、インディアン、幌馬車とお決まりのアイテム。

しかし、監督はそこに砦における家族の葛藤や愛情、
そして仲間との友情、インディアン征伐と
スパイスを上手くまぶして仕上げていますね。

展開は判っているのに飽きないで、
楽しんでいる自分がいます。

主演のジョン・ウェインが威厳のある中佐を力演しているが、
それ以上に、のちに『静かなる男』でもジョン・ウェインと
共演することになるモーリン・オハラが
気丈な妻を可憐に好演しています。

ビクター・ヤングの音楽はいいですね。

1950年制作の白黒映画。



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