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たかが一人、されど一人

次善の策 

2022年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近しみじみ思うことがある。多くの人がそれぞれに生きているこの世では、我が思い通りにことが運ぶことは殆ど無いに等しい。次善三善をもって良しとしなければ精神衛生が通常に保てない。よく耳にする最善の策とか、これ以外の方法はありえない、なんてことがあるが、普通の感覚を持つ人が使う言葉でないような気がする。今更政治のことを取り上げるのは趣旨に反するが一つ紹介する。昨日、沖縄県知事選の結果を受けた松野官房長官は次のように述べた。「県知事選の結果については政府としてコメントすることは差し控える。しかし普天間飛行場について、日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険性の除去を考え合わせたとき、辺野古移設が唯一の解決策だ。」要するに従来の政府の立場を強調するのは結構だが、これって普通に考えると少しおかしくないだろうか?普天間基地の辺野古への移設問題は当初から反対がありながら、政府はもう20年以上も強情に押し通そうと頑張っている。根性論だけで言えば立派なものだが、このまま行っても我が命のあるうちに解決見る日は来ないだろう。しかし少し見方を変えて考えれば考えれば、解決の方法は幾らでもありそうに思う。専門家から見れば素人の浅はかさだろうが、ことは米軍基地の問題だ。根本的には一方にアメリカ占領軍がいるのだから、アメリカ軍関係者を入れた3者協議機関を設定して、そこが結論を出すまで辺野古建設は凍結すれば良いじゃないか。大所高所から判断すれば簡単と思うが、縦割り行政の我が国ではこの判断が難しいらしい。従って国を代表する協議会メンバーの決められないのだろう。逆に県とアメリカ軍代表はすぐ決められると思う。これが我が国が世界に遅れた理由の一つだと思う。政治のことは所詮他人事。文句を言っても始まらない。昨日、この秋行きたいと思っていた場所のホテルが満室で取れないことが分かった。カレンダーを改めて確認すると、10月は連休がずいぶん多いし、コロナ対策も緩和されているので当たり前といえば当たり前。この秋の観光地はどこも似たようなものだろう。今年はもう泊りがけの旅行はやめて、日帰り旅行を考えたい。次善の策だが、その方が楽しみは増えそうだ。

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