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激突! 

2022年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『激突!/Duel』。
BSプレミアムで2022年9月13日(火)13:00〜放送。

スティーブン・スピルバーグ監督が25歳で演出し
TV用に制作されたサスペンス・アクション。

原作は「地球最後の男オメガマン」などで知られる
SF作家リチャード・マシスンの短編小説。

キャッチフレーズは、
”40トンの殺人トラックに戦慄が走る!
凄まじい迫力で追いまくられる車、
500マイルのデッドヒート、かってない恐怖と衝撃!”。

デイヴィッド・マン(デニス・ウィーバー)は
商談のため車でカリフォルニアへ向かう途中、
ハイウェイで大型トレーラー型タンクローリーを追い越す。

しかし追い越した直後より、今度はトレーラーが
マンの車を追いかけ回してくるようになる。

幾度となく振り切ったように見せかけては突如姿を現し、
トレーラーは列車が通過中の踏切に
マンの車を押し込もうとしたり、警察に通報するマンを
電話ボックスごと跳ね飛ばそうとするなど、
次第に殺意をあらわにしながら執拗に後を追ってくる。

ストーリーは単純、登場人物も少なく、
主人公のマンと大型トレーラーだけ。

運転手は顔を見せず、主人公を追いかけるトレーラーを、
監督は「怪獣のように考えた」と語っているように、
主人公と怪獣トレーラーの一騎打ちですね。

無名時代のスティーヴン・スピルバーグの最初の作品の
である本作の成功によって一躍、業界内に知れ渡る。

トリビアで主人公の車や、電話ボックスのガラスに
スピルバーグの姿が映っています。
目を皿のようにして、注視して下さいね。

原題:の「Duel」とは、”二者間の争い,闘争,勝負”。
これから、”勝負”の題名でも良かったように思います。

製作年は1971年(昭和46年)。

P.S
本作は今の時代の「あおり運転」に該当するでしょうね。



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