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トラのミステリな日常
京ことば
2022年08月31日
テーマ:テーマ無し
高校生の頃から、百人一首をする機会がよくありましたが、私はいつも読み手になっていました。
というのも、私の持論ですが、平安時代の文学は、京都の公家さんの言葉で書かれているので、抑揚は標準語じゃなく京ことばにちがいありません。
なので、和歌なども、標準語のイントネーションじゃなく関西弁で読むのが正しいと思っているのです。
関西在住の皆様も、百人一首をされるときは、関西弁の抑揚で声に出して読んでみれば、案外しっくり行くと思います。
ところで…
1974年頃です。
妹が大学に入学したお祝いに、「源氏物語の完訳本が欲しい」といったので、円地文子さんが出された源氏物語全10巻を買ってあげました。
ついでに私も読みましたが、平安貴族の華麗な世界の話なのに、標準語にしてしまうと堅い話になってしまうので、いまいち面白くありませんでした。
あるとき、京都府立大学名誉教授の中井和子氏が15年かけて取り組んだ著書『現代京ことば訳 源氏物語』を見つけました。
最近は、KBS京都ラジオが50周年記念番組として放送した音源を、再編成・リミックスしたものをよくきいていますが、耳に入ってくると、雅な雰囲気も伝わって来ますね。(YouTube)
源氏物語も、「京ことば」で聞くと、また違った印象になるので気に入っています。
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朗読
めのうさん、こんにちは
私も朗読のCDがたくさんあります。
素敵な声で読んでいただけると、良い感じに聞こえるのが不思議です。
最近、老眼が進んで、目が疲れやすいので、時々朗読を聞いていますが、運転中は聞き入ってしまって事故を起こしそうなので、ドライブ中は主に歌詞がないインストゥルメンタルばかり聞いています。
2022/09/01 08:45:27
雰囲気も素敵でしょ?
柊 子さん、おはようございます。
京言葉って、自然な感じで入ってくるのは、私が関西人だからかもしれませんが、雅な感じでなかなか良いでしょ?
2022/09/01 08:41:01
素敵な響きですね
このところオーディオブックにハマっているので、とても興味深く聴かせて頂きました。
朗読する人の声やアクセントなどで、書かれた文章の雰囲気が随分違ってくるのが分かるので、訳の仕方では凄い違いが出るでしょうね。
2022/08/31 23:25:08
ありがとうございます。
トラさんが選んでくださった源氏物語のこの回、
思いとことば、抑揚そのままだからでしょうか、
内容いたく心に沁みました。
世は変わっても、人の心の苦悩は今も昔も変わりませんね。
1日のあれこれ、思い煩い
誰に話すでもなく独り綴って心の折り合いをつけて生きる姿
昔に学びたいと思いました。ありがとうございます。
2022/08/31 20:48:14