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たかが一人、されど一人

もう暮れの準備か 

2011年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

すっかり秋らしくなった。連休から今日あたりにかけては、暑くなく寒くもなく、からりとして、美味しい果物が豊富に出てくる。東京では一番しのぎやすい良い季節だ。東京であれどこであれ、子供の頃は季節の移ろいに応じて、明日はこれ、来週はこれと、どんどん楽しい事が出てくる。しかし、こんないい季節が来たと言うのに大人の悲しさ、年賀はがき発売の広告など見ると「また今年も間もなく終わるか・・」との思いの方が強くなる。古来、鹿の鳴き声を聞くまでもなく、秋の夕暮は物寂しいとしたもののようだ。朝っぱらから、年賀はがきの広告に目を留めた婆さんから、年賀状の購入枚数をきちんと勘定してくるように言われたり、昨年手配したお歳暮の宛先が2件も間違っていたことを指摘されたりすると、1年の速さが悔しくて本当に物悲しくなる。物悲しかろうが何だろうと時はそのように過ぎていくのだから、文句を言っても始まらない。年中暇しているようでも、改めて考えると年末までにやらねばならない事も幾つかある。皮肉に考えると幾つかしか無いのだ。むしろ来年すべき事に想いが働かない。このあたりが子供との大きな違いだろう。試験も受験もないから勉強はしなくていい代わりに、今までとは異なる新しい世界が開ける可能性もないのだろう。可能性がナッシングではなく、せめて少ないくらいに留めておきたいのだが、欲張りすぎかな。

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