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たかが一人、されど一人

英語ねえ? 

2011年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夕帰宅すると、玄関口にいきなり長女のところの孫(3歳直前)が、婆さんより先に飛び出してきた。「○×○×」にこにこしながら仰っているのは「お帰りなさい」と聞こえる。びっくりするやら嬉しいやらではあるが、何の前触れもなかったので本当に驚いた。ゆっくりしてから娘に聞くと、婿殿が今週末にTOEICの試験を受けるので、そのために猛勉強中で、孫が邪魔をしないように隔離するために避難してきたとの事。婿殿は工学部系の技術者で既にマイコン製造大手の管理職になっている。会社の景気はイマイチかもしれないが、彼氏は三つのポジションを掛け持ちでかなり忙しいらしい。別に海外勤務の予定がある訳でもない。しかし、直属の部長様から「TOEIC testを受けて750点以上を獲得してこい」と命じられたらしい。しかもこの受験料は自己負担だそうだ。海外に縁がない彼だから英語がそんなに得意のはずもないが、社内の会議は英語が当たり前になってきているようで、それについては特段の不自由は無さそうだ。娘は昇格させないための理由づくりだと怒っている。恐ろしい世の中になってきたものだ。40歳を過ぎたお父さんがマジで英語のお勉強をしないと、出世に遅れかねないとは。とうの昔にサラリーマンを卒業したことを心から感謝しなければだ。娘は冗談半分に「蕎麦屋でもやった方がましだ」と言うが、お給金を聞くと結構な金額だ。「俺みたいに会社や上司と喧嘩だけはしないでくれよ」と頼んでしまった。婿殿は小生のような馬鹿ではないし、とても良い性格なので喧嘩なんか絶対にしない事は娘も分かっている。だから親父の前で安心しておだを上げているのだろう。今夜も明日も又その翌日もかわいい孫の顔を拝めるとは嬉しい事だ。その代り婆さんは大変らしい。せめて爺は出来るだけ外出をして協力しよう。

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