メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ニャンコ座リポート

歌で人を泣かせた (8/8) 

2022年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 高速道路を突っ走っても2時間かかる余市へ、何で月一行きますかねぇ。本当の所、牧野さんたちの「学校を作る」という計画に、大きく肩入れしているわけではない(牧野さん、ごめんなさい)のに、あそこに集う変な人たち(最大の賛辞)に会いたいのです。
 昨日は、ある人にある物を渡すのが目的でした。ジョニーさんが、「農民音楽家」のチクチクをえらく気に入ってくれていたので、彼のチクチクも作りたくなったのです。ビートルズを、ジョン・レノンを、こよなく愛する彼と、縄文オタクな彼をドッキングさせたチクチクをね。 彼は巨漢です。トレードマークは黒ジャージです。でもとてもチャーミングです。我ながら、顔は良く似せれたと思います。ギターを持たせたかったので、正直に、持ちたいギターの画像を送ってくれるよう頼み、写真用紙にプリントアウトして、間に紙粘土で厚みを付けました。 さて、縄文オタクの方は、内緒で事を勧めました。土偶の遮光器をかけている写真をFacebookにあげていて、非常に似合っていたのを思い出し、反面は土偶にしようと思いついたら、もう嬉しくて。でも決定的に間違いに気づきました。土偶はウエストがくびれているのです。ジョニーさんとは真反対でした。でそこは、土偶さんに妥協してもらいました。 後はタイトルです。「国宝 中空土偶」は最初から決めていました。ジョン・レノンが好きすぎて、自らを「ジョニー」と呼んでいるのだから、まずは「ジョ」。色々ありますが「徐」が、「おもむろ・しずか・ゆっくり」で良いかなと。「ニー」と読める漢字を考えていたら、「ちむどん」の「ニーニー」を思い出し、そうだ「お兄さん」と書くじゃない。 次は「レノン」。かま猫さんのFacebookに「ジョン暖簾」と書いてあったので、これいただき。「のれん」です。かくして「国宝 徐兄暖簾 中空土偶」になり、立て札は、100均で買い求めたガーデンピックとクラフトビール箱のミニチュアで作り、寂しいので、中に紙粘土で作ったビールを2本入れました。 いつものコンサートでは、徐兄暖簾さんと「イマジン」〜「ヒマジン」をやりました。後半の歌詞をくっつけたことで、単なるダジャレ替え歌ではなく、意味深いものになったと思います。 鍵ハモは、有名な曲が良いと思い「ラ・クンパルシータ」。牧野さんがピアノ弾いてくれたので、気持ち良かったです。歌は、大往生した義父への想いと、今だからこそ命の尊さと、自分にとっての歌の大切さを歌いたくて、「生きるものの歌」でした。 そうしたら、徐兄暖簾さんが目の前で、涙をぼろぼろ流してくれていました。 下の写真は、参加者のお母様が持ってきてくださった、金沢のお土産和三盆です。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ