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寝不足___8月5日分の収録開始 

2022年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝の朝食は大好きなカレイの唐揚げキノコあんかけでした。
美味しかった。

寝不足ですが朝食後収録を始めました。

かせぎめ・・・お爺さんお婆さんの家に養子に入った若者が、大層よく働いて、家は裕福になりました。
ある日昼食に帰ってこない若者を探しておばあさんが裏山に行ったら、大カマキリが鎌で木を伐っていました。正体を見られた若者はそれっきり、姿を消してしまいましたが、すでに十分な蓄えができていて、お爺さんお婆さんは楽に暮らせたそうです。それでカマキリのことを、島では「かせぎめ」というのだそうです。



人捨てヤア(人捨て穴)・・・離島の食糧事情はひどいもので、少し天候が悪いと餓死者が出る。なので皆50歳になると穴の中に捨てられる決まりだった。しかし悪代官に手打ちになりかけた50歳近い男が、法螺貝に糸を通したり、縄の形の灰を作ったりしたので、これからは人捨てをしなくてよくなった。


天狗のキノコ・・・このキノコを食べると気が狂って高いところに登ってしまう、大木のてっぺんで正気に戻ったり、部屋に閉じ込めても細い自在鉤の紐を伝って屋根裏の梁にぶら下がっていたという話。


この3話を収録して居眠りしてお昼を過ぎ、冷凍の具で豚汁を煮て昼食。


しかし八丈島の食糧事情はひどいもので、少し天気が悪いと餓死者が出る。だから50歳になったら穴の中に捨てられて餓死する決まりだった。
東北などの姥捨山は60歳か62歳で、男はそれまでにほとんど死んでしまうので婆さまたちが捨てられたのだけど、八丈島は50歳で男も女も穴の中で餓死させられる時代があった。
東北の飢饉以上に凄い飢餓があったようです。
八丈島の民話は悲惨なものがあってとうてい読めないものは飛ばしています。
魔物を捕まえて許してやったら、餓死しそうなとき魔物が食糧を届けてくれたという類の話は読みやすいですが。

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