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トラのミステリな日常

半田そうめん 

2022年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年も、徳島出身の先輩から、半田そうめんを戴きました。

先輩は、徳島県でも北部で、私の妻は南部の方です。
私はスダチをお土産にしていますが、先輩からはいつも半田そうめんを「田舎から送ってきた」といただいています。

半田そうめんについては、過去に何度もこのブログで紹介していますが・・・、
「半田そうめん」は、徳島県つるぎ町(旧半田町)で、すべて手延べの伝統的な製法で作られています。

半田そうめんの特徴は、やや太めでコシが強いことです。麺の太さで区分する日本農林規格(JAS)では、「ひやむぎ」に分類されるのですが、半田そうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっているそうです。

つるつるの食感で、強いコシがあり、もちもちの歯ごたえで絶妙な風味があるので、夏は冷やしそうめんで、冬は煮麺(にゅうめん)でいただきます。

特に、太くてコシが強いので、にゅうめんには最適です。カレーうどんのうどんに変えて、カレーそうめんでいだたくのも、半田そうめんならではです。

ところで・・・

そうめんには西日本を中心に、5つの大きな産地があります。
兵庫県の「播州そうめん(揖保乃糸)」、奈良県の「三輪そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」、徳島県の「半田そうめん」、長崎県の「島原そうめん」とそれぞれ有名ブランドとして確立しています。

一般にそうめんは、「手延べ」(機械じゃ無く)で、細くてコシがあり、のどごしが良いというのが良いモノだと言われています。

でも、半田そうめんは、ほかのそうめんとはまったく違うのどごし感とコシの強さで人気です。

ちなみに、私は、半田そうめんを麺つゆにつけて食べるのも良いですが、スダチが収穫できる頃には、スダチのスライスをそうめんの上に並べ、麺つゆをぶっかけて食べるのが好きです。



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何にでもスダチです

トラ。さん

ローランサンさん、こんばんは

亡き妻の実家が徳島でしたので、何時もスダチが食卓になりました。
スダチは、お漬物や味噌汁など、なんにでもかけています。
昨年の秋に搾ったスダチの果汁を冷凍保存して、少しずつ使っています。

2022/07/03 19:55:24

スダチいいですね〜。

ローランサンさん

コロナが始まった頃、
お家時間を充実しようと、食に関する番組が大流行でした。
そんな時、スダチを入れる食べ方を知りずいぶんとお世話になりました。
大阪って、野菜は結構徳島のお世話になっていて、
生協でいつも箱買いしていました。
皮もごはんと混ぜておにぎりにしたり、楽しめますね。

2022/07/03 15:37:43

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