やっぱりネットって凄い

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ももこのひとり言

2022年06月30日ナビトモブログ記事
テーマ：生涯学習

一年も早や半分が終わりました。
歳を重ねるごとに一年の早いこと早いこと！

東京で勤める長女が一年前からカルチャースクールで
書道を始めました。
自分でやりたいと思って始めたので応援しています。

私は小学1年生時からのお習字でスタート、休んだ年月が
はるかに長いものの細々ながら筆を持っていました。

今は公民館のサークルでお遊びの時間で書いています。

娘は書く度に写真で送ってきます。
めきめき上達しているのが驚くほどで、親の目を差し引いても
感心しきりでした。
平日は時間がなくて書けないけれど週末は自宅でかなり
書いているようです。

半年過ぎた頃、書道誌の毎月の競書に出すことになったと
言うので、私は何を思ったか　今更ながら　同じ書道誌に
競書を送ることになってしまいました。

今までのことはないこととして
ゼロから娘と同時スタートです。

娘とは良い競争相手となって、おちおちしておれないのです。
小学校の時習字の手ほどきをしたのは私でしたが。

最近、隷書の課題が出るようになりました。
過去には昇段試験などの課題に隷書もあったものの
見よう見まねで指導を受けることなく今になっていました。
娘に聞くと、お手本を書いてもらいながら教えてもらって
いるよ、と言います。

ネットで何かないかな、と検索しているとあったのです。
筆の使い方、書き方、などが動画で出てきたのです。
凄いな～、やっぱり今の時代の特権です。

ちょっと嬉しくなって、下り坂気味だったやる気もまた
上向きになってきました。

昨夜も電話で
先生が「お母さま、通信で指導しますよ」とおっしゃってたよ、と言います。
80歳間近のおばあちゃんが今更、と言うと
何でそれが駄目なの、いいじゃないの、　と言うのです。

それはそうだけれどちょっと躊躇します。