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ケープ・フィアー 

2022年06月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

各地で梅雨明けの発表で、心配なのは水不足。
早くも節水の呼びかけが行われていますが、
こんなに早くに水不足とは…。

名古屋は今日も真夏日の予想、暑さに弱い私は…。

今日の映画紹介は『ケープ・フィアー/Cape Fear』。
BSプレミアムで2022年6月29日(水)13:00〜放送。

ロバート・デ・ニーロが凶悪犯を熱演。
デ・ニーロと「タクシードライバー」などで、
名コンビのマーティン・スコセッシ監督が
1962年の「恐怖の岬」をリメークしたサイコ・サスペンス。

キャッチフレーズは、
”裁くは天にあらず、罰するには我なり!”。

レイプ罪により14年間の獄中生活を終えたばかりの
マックス・ケイディ(ロバート・デ・ニーロ)は、
自分を敗訴に導いた弁護士の
サム・ボーデン(ニック・ノルティ)に対する復讐を誓う。

復讐の理由は、
マックスが当時16歳の少女に暴行を働いた罪で逮捕され、
法廷で裁かれた。強姦ではなく暴行として判決が下った。

犯した罪に比べ軽微に済んだとも言えたが、彼はもっと
減刑されていたはずだと考え、実刑に不満を感じていた。

そこでマックスは刑期を勤めながら、刑務所内で
読み書きを習い、法律を学び、肉体を鍛え、
両腕には「My time is at hand/俺の時間は俺の手に」、
「VENGEANCE IS MINE/復讐は俺の手に」等、
身体全体に入れ墨を入れ、自分を鼓舞していた。

サムばかりか妻のレイ(ジェシカ・ラング)や
娘ダニエル(ジュリエット・ルイス)の前にも
姿を現すようになった。

愛犬が殺され、サムの愛人ローリー(イレーナ・ダグラス)が
腕を折られ、顔の肉を噛みちぎられる重傷を負うが、
マックスの犯行とは認められない。

ダニエルにマックスが接近したことを知ったサムは
私立探偵カーセク(ジョー・ドン・ベイカー)を雇い、
力づくでマックスを町から追い出そうとするが、
鍛え抜かれた肉体を持つマックスには通用せず、
逆に暴行罪で告訴されてしまう。

サイコのロバート・デ・ニーロと、
弁護士のニック・ノルティが、暴力だけでなく、
双方、法律を駆使して丁々発止の駆け引きは
面白いですね。

オリジナル版では主人公の弁護士サム役だった
グレゴリー・ペックが犯人の弁護士リー・ヘラーを演じ、
犯人役だったロバート・ミッチャムが主人公の友人の警部で
カメオ出演して場面を盛り上げています。

製作年は1991年(平成3年)。



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