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映画が一番!

華麗なるギャツビー 

2022年06月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

暑さ寒さに弱い私には、辛い季節になりました。
梅雨入りでジメジメするが、しのげると思っていたが、
梅雨なのに、”今日は真夏日です。”なんて言われると
ゲンナリします。

その上、「電力需給ひっ迫注意報」が発令され、
踏んだり蹴ったりで、辛い世の中になってきました。

今日の映画紹介は
「華麗なるギャツビー/THE GREAT GATSBY」。
BSプレミアムで2022年6月27日(月)13:00〜放送。
2013年(平成25年)6月に観た時の感想文です。

1974年(昭和39年)にロバート・レッドフォードと
ミア・ファローが主演した旧作の「ギャツビー」を
見られた人は多いでしょうね。
本作は2013年にレオナルド・ディカプリオ主演で
リメイクされた作品。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドの
小説・「グレート・ギャツビー」を映画化。

時代は1920年代(大正時代)を舞台に、
イェール大学を卒業して証券会社に就職し、
ニューヨーク郊外に移り住んだ青年の
ニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)。

隣は宮殿のような豪邸で、
夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。

しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのは
ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。

ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。
招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、
誰も彼の素性はおろか、
パーティを開く理由さえ知らなかった。

金持娘のディジー(キャリー・マリガン)と
恋に落ちたギャツビーは大富豪の
トム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)と
結婚した彼女の愛を取り戻そうと巨万の富を築いて
ニックを仲立ちにして接近するのだった。

3Dで撮影されているだけあって、当時の豪奢な邸宅に、
華麗なファッションで身を飾り、
パーティに明け暮れる画面はゴージャスです。

ギャツビーは愛のため全てを彼女に捧げる。
夢を追った男と夢に消えた女の物語。

私が最後に思ったことは男は夢を追い、
女は現実的で掴みどころがなく逃げて行く。

人は何故、人を好きになり、愛するのでしょうか?
それは多分、
人間一人では生きていけないからでしょうね。

独りで生まれて、独りで死んでいくのですから、
生きている間に、誰かを好きになり、愛して、
共に過ごすことで、生きた証が欲しいのでしょう。

ギャツビーが連発する”
オールドポー”(字幕では”友よ”)が
気になりネットで調べました。

”Gatsby called Nick, Old Sport, because of the time period.
It was seen by the Americans of the Jazz age
as a British term of endearment.
It makes Nick appear more educated. ”とありました。

バズ・ラーマン監督が映画化に難色を示す製作者に
”村上春樹氏が日本で翻訳していると”と説得したと
インタビューで語っています。
知らなかった、春樹氏の英訳本があるようです。



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素晴らしい映像美でした。

yinanさん

今晩は〜!
キャリー・マリガンと言えば,『17歳の肖像』で、
アカデミー主演女優賞に初ノミネートされていて、
確かにハリウッドの女優とは違う、雰囲気がありますね。

”オールドポー”と親しみを込めて話すギャツツピー。
これが、彼の社交術だったのでしょう。
”myfriend,buddy”だと、品が下がりますから。

2022/06/28 20:54:30

オリジナル感がしっかり

ローランサンさん

レッドフォート版が名画なので、デカプリオ版を心配しながら鑑賞。ちゃんとオリジナルになっていて嬉しく思いました。
デイジー役のキャリーマリガンも大好きです。
イギリス出身らしいノーブルさを感じます。
トビーマグワイアも繊細な雰囲気がいいですね。
yinanさんが、紹介してくれたオールドポーという言葉。
ギャッツビーの背景として、英国だけに通じる言葉を敢えて使いたかったのが伝わってきます。
いい話を聞けました。有難うございます。

2022/06/27 20:54:48

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