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ニキータ 

2022年06月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ニキータ/NIKITA」。
BS日テレで2022年6月26日(日) 19:30〜放送。
リュック・ベッソン監督が描く、
スタイリッシュでパワフルな女性アクション映画。

キャッチコピーは
”名前はニキータ、泣き虫の殺し屋”
パリの薬局に麻薬中毒の少年少女達が
薬欲しさに押し入るが警官隊と銃撃戦となる。
薬物で朦朧としていた少女が警官を射殺。

連行された少女(アンヌ・パリロー)は、
取調室で名前を聞かれる。
”名前は「ニキータ」”と名乗り、
それが彼女の呼び名となった。

凶暴な生存本能を秘密警察に見込まれた彼女は、
女殺し屋に仕立て上げられるために
教育係のボブ(チェッキー・カリョ)による
厳しい訓練が始まる。

先輩のアマンド(ジャンヌ・モロー)のアドバイスは、
”限界のないものが二つあるわ。
女の美しさとそれを乱用する事よ”と

訓練に耐え、3年後には美しい女殺し屋に変貌していた。
後半、遺体処理の掃除屋(ジャン・レノ)が登場。

「レオン」のジャン・レノとは違って、
この人のやることめちゃくちゃで、
ニキータは失敗に巻き込まれ、命からがら逃げ出す始末。

ジョゼフィーヌというコードネームと職業を持たされ、
街で一人暮らしすることになったニキータ。
スーパーでマルコ(ユーグ・アングラード)と恋人同士になる。

付き合っているうちに、マルコは彼女の「秘密」を感じ。
”君が恐ろしい罪を犯したとしても構わない
打ち明けてほしい”、怖いわ”と応えるニキータ。

不良少女の「ニキータ」が、特訓でエレガントな殺し屋に
変身するスタイルは、映画では常套手段ですね。

誕生日だと、ニキータが教官にレストランに招待され、
プレゼントを渡され開けてみると、中には拳銃が。

教官が「今、ここで、人を殺せ」と命令すると、
泣きそうなニキータの表情が印象に残ります。

キャッチコピーの「泣き虫の殺し屋」は
ここから来たのでしょう。

1990年(平成2年)制作のフランス/イタリア映画。
この作品のヒットで『レオン』をハリウッドで撮影。
アンヌ・パリローはベッソン監督の当時の妻。



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