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休まないトムの大ヒット作「トップガン マーヴェリック」 

2022年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「トップガン マーヴェリック」2022年 アメリカ 原題:Top Gun: Maverick  『宇宙戦争』の最終興収(305億円)を抜き、トム・クルーズ主演作の最大のヒットにつながったジョセフ・コジンスキー監督の「トップガン マーヴェリック」を観に行った。日本公開10日で興行収入28.8億円を突破し、世界興行収入は約700億円を超えたという。週刊文春でも五人の映画の評価者のうち、4名が星五つの100点。1名も星四つの80点を付けている。めずらしく五名の評価が一致した映画だ。そのお祭り騒ぎにも似たトップガンの話題に参加する意味もあって、日曜日に地元の映画館に向かった。劇場もひさびさに混んでいた。1986年に観た「トップガン」は、ほとんど忘れているのだが、最初にかかった音楽にも聞き覚えがあったし、物語の空気感に前作との共通の肌触りを感じた。前作も見直したくなるので、リバイバルで元の「トップガン」を再上映してもけっこうな数の人が劇場に向かうのではなかろうか。● 僕は、休みは取らないんだトム・クルーズは、7月3日で還暦の60歳になるのに、身体の筋肉はすごいし動きもきびきびしているし、よく走れているし、観ていて嬉しくなるくらいだ。トム演じるマーヴェリックの恋愛相手として、現在51歳になったジェニファー・コネリーも出演している。飛行士たちのクラブのオーナーで、シングルマザーのペニー・ベンジャミンを演じている。彼女もまた綺麗に年をとっていて、ノーメイク状態でもすばらしい。彼女が若い時の映画を何作か観ていて、その美しさに圧倒されたものだ。若い時にあこがれの気持ちも入りつつ見ていた俳優の老化を、スクリーンで見てしまうのはつらいものだから。このトム・クルーズの体形の維持に、彼が休みを取らないことも一つの要因になっているかもしれない。なぜ、『働き続けるか』という事に関してトム・クルーズはこう語っている。「僕は、休みは取らないんだ。僕は幸運で、映画の撮影現場にいることと世界を旅することが僕の人生。それは僕がずっとやりたかったこと。だからこれは仕事じゃないんだ。僕は夢のような人生を送っている」と夢を仕事にしたからこそ、休みは必要ないのだと説明した。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などでトムと組んだダグ・ライマン監督が語った、”誕生日のエピソード”も面白い。「40日か50日ぶっ続けで働いた後、7月4日(独立記念日でアメリカの祝日)の週末が迫っていた。トムの誕生日は7月3日でホリデーと重なるから、彼は長い週末の休みを取って、どこかで誕生日を祝いたいんじゃないかと思っていたんだ。『誕生日のためにどこかへ出かけるつもりなの?』と聞いたら、『いいや。7月3日はみんなが休みだから、その時間を使って、スケジューリングに苦労していた飛行に関する8時間のミーティングができるんじゃないかと思って』と言われた。僕はものすごく疲れていたから、『誕生日に8時間のミーティングをしたいの?』と聞いたら、彼は『そう、それが僕が誕生日にしたいことだ。僕は映画を作りたい。それこそ最高の誕生日プレゼントだよ』と言っていた」その休まないトムは宇宙に行っての映画撮影を、2023年スタートで計画しているようだ。トムは今後『ミッション:インポッシブル』第8作の撮影を控えているため、同作を経ての新作映画となる予定。確かに、休むどころではないはずだ。● 敵国は一体どこの国「トップガン マーヴェリック」に話を戻すけど、物語はトム・クルーズが“某国の核関連施設を破壊する”という任務のため若きパイロットたちを育てる教官として登場する。鑑賞後のファンからは「覆面姿の兵士ばかりの敵国は一体どこの国なの?」という疑問の声も聞こえてきたという。確かに、敵国の国名はいっさい出さない為に、戦闘機を使ってゲームでもしているような非現実性も感じてしまった。軍事ジャーナリストの竹内修氏はこう答える。「この映画が具体的な敵国を設定しているとは思えませんが、あえて大真面目に分析すると、ひとつの国に絞ることができます。おそらくイランでしょう。まず、敵国にウラン濃縮施設があり、それをアメリカが脅威と捉えていることが理由のひとつに挙げられます。しかしこれだけだと、複数国あり、イランに絞ることはできません。ここからはネタバレになってしまうのですが……もうひとつの理由は、敵地に“トムキャット”の愛称で知られる艦上戦闘機F-14があるからです。現在F-14を持っている国は全世界でイランだけなんです」こうゆうぼかした点が、はっきりしてくれるとスッキリする。それで、ぼくの映画を観た正直な感想だけれど、面白かったとは思うけど、ドップリとその世界にはまるほどの熱意はもてなかった。ぼくが真から好きになる作品は、もう少しストリーや人物がひねくれてないと心に響いてこないから。ストリーが王道すぎて体を心地よき時間が過ぎ去ったという印象のみ。はまった人は、10回観たたとか、音楽を聴いただけで涙が出たとか、「ハリウッド、最高!」とか、トップガンとトム・クルーズに対する愛が半端ではないのだ。それと比べたら、ぼくの「トップガン」に対する熱量は吹けば飛ぶようなもの。 参照:トム・クルーズが休みを取らない理由 

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