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トラのミステリな日常

会員制のリゾートホテル 

2022年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「ホテルハーヴェスト京都鷹峯(たかがみね)」に行ってきました。

もちろん私は会員じゃないので、「一休」を通して空き部屋を予約しました。
思ったよりもリーズナブルだったので、露天風呂付客室を予約しました。

一般のホテルとの違いは、ドアーマンやベルボーイがいません。
また、受付でチェックインをすると、館内の見取り図で部屋とか大浴場、食堂などの施設と行き方を教えられ、自分で荷物を持って部屋に移動します。

あくまで宿泊施設の提供のみと言うことで、人件費がかかる煩わしいサービスなどはカットされています。

もっともそういったことは前もってわかっていたので、気分良く部屋に入り、早速大浴場へ行きました。

※写真は、ドアーキーが入っていたカード入れと、宿泊した部屋

ところで・・・

こういった施設は、どのような人が利用するのだろうかとふと考えてしまいました。

行く前は、契約金(私が泊まった部屋は1700万円)に年会費、月々の修繕費等々の諸経費の上に、一泊の代金が必要なので、(1億円以上の金融資産を持っている)いわゆる富裕層の方々が宿泊しているのだろう・・・と思っていました。

私としては、豪華な露天風呂付客室でのんびり出来る上に、値段も手頃なので良かったのですが、ホテルに到着しても出迎えは無いし、部屋の案内や使い方の説明もフロントで図を見ながらの説明のみです。荷物は自分で部屋まで運びます。
いわゆる「おもてなし」のサービスはすべてカットです。

宿泊されている数人の方と出会いましたが、一人で来られている二十代の若い方もたくさんおられました。
法人会員の会社のチケットで来られている方が多いように感じました。

もし私が、この施設の会員になれるほどの収入があれば、宿泊はここじゃ無く、一泊10万円ほどのホテルに宿泊する方が気分が良いです。

こういった会員制のリゾートホテルに入会するのは、会社関係が保養所代わりに購入する場合か、投資目的の富裕層が多いのではないでしょうか?



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