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トラのミステリな日常

朝食を摂りながら・・・ 

2022年05月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝食を摂りながらいろいろ考えてみました。

円安とエネルギーの高騰などで、いろいろな物の値上がりが続いているようで、中小企業の方々は、資金繰りに大変なところもあるようです。

また、食料品では、玉ねぎが産地・北海道での大凶作で結構高くなっています。
先日スーパーに行ってみると、大きな玉ねぎが1個120円ほどでしたが、スーパーの棚には、物がたくさんありますので、品不足というのじゃないようです。

昨日、スーパーに行くと、玉ねぎも1個100円を下回って来たようですし、輸入品が高くなる円安も、少しずつですが解消しつつあるようです

バブル期には、物価も上昇しましたが賃金も上がりましたので、当時現役だった私は値上げはそれほど気になりませんでした。

その後の20年以上も続く不況とデフレで、収入は増えないけど物価の上昇もなく、年金暮らしになった私などはデフレ大歓迎でした。

でも、日本では20年以上のデフレが続き、「安いのが当たり前」と言う感覚が、体に染みついてしまっているようです。

ところで・・・

コロナ禍での欧米各国の金融緩和による物価高と、ウクライナ紛争による食糧不足などでインフレ状態になり、日本以外でも物価が高騰しています。

アメリカと日本では、賃金格差があるので比較は難しいのですが・・・。
先日、私のブログで「700円前後のランチ」のことを書きましたが、その時にサンフランシスコ在住の「めのうさん」から、
「レストランでのランチは最低20ドル(日本円で2500円前後)」と言う足コメをいただいて驚きました。

私などは高くてもランチは1000円以内でと思っているので、2500円以上のランチは考えられません。
いくら賃金が上昇していても、これでは大変ですし、年金暮らしの方は外食などは出来なくなるのでは・・・と思ってしまいます。

欧米各国ではインフレのために「利上げ」を実施しているようですが、日本ではそういう動きはありません。
新聞やテレビのニュースでは、連日のように物価高だとの報道がありますが、食料品などの生活必需品などは、2〜3%程度の値上げでそろそろ落ち着いてくるのじゃないでしょうか?

日本では少しの値上げはあるにせよ、世界に目を向けると、まだまだ生活しやすい国だなという気もします。

年金暮らしの私としては、少しですが値上がりが続いている現状を、生活の知恵で乗り切って行くしかないですね。
(写真は昨夜買ってきた、半額のメロン)



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消費マインド

トラ。さん

めのうさん、こんにちは

アメリカのインフレは、中国危機(上海の封鎖など)と高騰している人件費が影響しているようだと聞いています。
でも、アメリカは購買力があるので、もうすぐ落ち着いてくるのではないでしょうか?

日本は、物価上昇が低いのは人件費が抑えられている(それを企業努力だとほざいている大企業)し、給料が上がらないので、購買力も伸び悩みです。
特に、経済が伸びず、20年以上もデフレ状態だったので、安さに慣れてしまっているので、少しの値上げにも驚いてしまいます。
買い控えで経済が縮小するのが一番困るのですが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、デフレからインフレ状態になってきた影響で、消費マインドが急速に悪化しています。
日本では個人預金の総額が20兆円以上との事ですが、持っているだけでは経済は活性化しません。
高収入の人たちに、たくさん消費していただかないと困るのに、日本では買い控えがトレンドとなっているのも困ります。

2022/05/26 06:53:57

年金生活では追いつかないインフレ

めのうさん

2、3パーセントの値上がりだったら本当にまだいい方だと思います。アメリカのインフレは8%と聞いています。ガソリンはカリフォルニアでは1.5倍になっています。

元々少ない年金の私は、田舎の地理的な距離ばかりでなく、経済的にも世の中から取り残された暮らしになりました。(笑)

2022/05/25 22:24:54

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