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トラのミステリな日常

ウナギとまむし 

2022年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

土曜日のことです。
「ばあちゃんがウナギが好きだから、ウナギを買ってこようか?」と妹。
当然、支払いは私の担当です。

「予約の電話をするけど、兄ちゃんは何が良い?」
「ボクは普通の幕の内かのり弁で良いよ」

わたしはてっきり「ホカ弁」でも買ってくるのかと思いきや、近鉄京都線「祝園(ほうその)」駅の前にある「日本料理 醉月」という割烹料亭店に電話をし、ウナギ弁当を買ってきました。

「えっ、ホカ弁と違うの?」と妹に言うと、
「ホカ弁は中国産のうなぎやで」
「これはいくらやったの?」
「2900円。兄ちゃんの幕の内は、安いので良いと言ったので千円」

私のはすでに冷たくなっていましたが、ウナギ弁当はホカホカで美味しそうです。
「肉厚で美味しいで」とみんな声をそろえて食べています。
私一人が、まずそうな幕の内でした。

ところで・・・

家に帰って、無性にウナギが食べたくなりました。
ウナギ弁当があまりにも美味しそうでした(笑)

昨日、スーパーに行くと、国産ウナギが1尾千円という値段だったので、思わず買って来てしまいました。

ウナギのレシピについては、昨年の6月22日のブログにも書いていますので、参照してください。
参照:https://www.navi-tomo.com/user/blog/diary_detail792732.html

ということで・・・、
ウナギの頭と尻尾で甘ダレを作り、う巻きとうなきゅうとお吸い物を作り、美味しく食べました。

どんぶりに炊きたてのご飯をよそい、ウナギのタレを少しかけ、その上にウナギをのせてうな丼の出来上がりですが、さらにその上から温かいご飯をかけて、ウナギが冷めないようにします。

ご飯とご飯の間でウナギが蒸されるので、「間蒸し」「飯蒸し」と呼ばれ 「まむし丼」となったといいますが、大阪ではウナギを「まむし」というのはこういう理由です。



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カタカナじゃなくひらがな

トラ。さん

柊 子さん、こんばんは

「まむし」というのは、マムシの事じゃないのでひらがなになっています。
大阪では、当たり前に「ウナ丼」のことを「まむし」と呼んでいます。
大阪以外の人には、馴染みがないことなので、書いてみました。

2022/05/17 22:33:38

まむし、マムシ

柊 子さん

まさか、驚(◎_◎;)
ウナギの代わりにマムシがのってるのか!

まむし=間蒸し、そういうことなんですね。
ほっとしました。

2022/05/17 22:17:42

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