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トラのミステリな日常

衝撃の記憶 

2022年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近、何かのきっかけで子どもの頃の記憶がよみがえってくることがあります。

以前にも書きましたが、子どもの頃は野球少年でした。
中学校に入って、野球部に入部。ポジションはキャッチャーです。

小学生の頃の野球仲間は、私が一番年下だったので、何時も私がキャッチャーをさせられていました。

いつも、キャッチャーだったので、いつの間にか上手になっていき、中学の野球部では一年生から正捕手でした。

キャッチャーというのは、顔を防御する面(キャッチャーマスク)をかぶって練習やゲームに出ますが、バッターがかすったボール(「チップ」と言います)が、時々、顔に向かって飛んでくるのです。

もちろんよけている時間はありませんので、そのまま顔に直撃です。
一応、面をかぶっているので、直接顔に当たることはありませんが、衝撃がスゴイです。

中学時代のことなので、投手の投げるボールはせいぜい100km前後です。それでも、顔に当たるとむち打ちになったように、がっくりと膝を付いてしまいます。一度だけですが、脳しんとうを起こしそうになった事もあります。

ところで・・・

今朝は5時起きで、大谷選手の出場する試合を見ていました。
第一打席で、見事にホームランです。

でも・・・
試合の後半に、ファウルチップのボールが主審に直撃し、そのすぐあとに、次はワンバウンドした投球が直撃するという不運がありました。

以下、yahooニュースから抜粋。

「エンゼルス・大谷翔平投手が先発出場した15日(日本時間16日)の敵地・アスレチックス戦

球審・フォスターは6回2死、アスレチックス・スミスのファウルチップをマスクをつけた顔面付近に受けた。試合が一旦中断したが、球審は続行。エンゼルス攻撃となった7回先頭・ウォルラックの打席ではワンバウンドした投球がまたも顔面付近を襲った。今度は途中交代となった」

その瞬間、昔の野球部時代の衝撃の記憶が思い起こされました。
思わず、テレビに向かって
「イタ〜!」とさけんでしまいました。

「中学生が投げる、100km前後のボールでも大変痛いのに、メジャーの投手の160km前後のボールなら大変だろうなぁ」と、私まで首筋が痛くなってきました。

野球って、選手だけじゃなく、審判の方も危険が一杯ですね



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