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ル・ジャルダン・サクレ(秘密の花園) 

2022年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

この春、桜から始まり、チューリップ、牡丹、藤、芍薬などを見て回り、当サイトでも紹介して来た。
次はバラを見たいと思ったが、花菖蒲を見に行ったのに咲いていなかった失敗もあり、パソコンで下調べをした。
妻沼の道の駅にあるバラ園は何回も行ったので、他に適当な所が無いか探した。
「江南の藤」の少し先に、「ル・ジャルダン・サクレ」というバラ園があるのを見付けた。

個人宅のオープンガーデンを、5月5日から6月5日まで開放している。
時々、利用しているスーパーの近くなので、場所は直ぐに分かった。
でも、行き止まりの森の中だから、バラ園のことは知らなかった。
飲み物が付いているけど、千円の入園料は少し高いと、その時は思った。

バラ園へ午後2時前に着いたが、駐車場に十数台の車が停まっていた。
庭の入口で料金を払う時、「通路が狭いので、ショルダーバッグは、体の前に抱えてください」と、言われた。
他の見学者とすれ違いが出来ないほどで、バラの枝が張り出している箇所では、横向きで歩く必要があった。
それでも、前から人が来ても、彼方此方にある脇道へ逃げることが出来た。

約500坪の庭には、900種のバラだけでなく、クレマチスやホタルブクロに似た花などが咲いていた。
写真を撮りながら、一通り花を見て回った後、テーブルとイスが用意されていたので、休憩した。
花に囲まれて、セルフサービスのアイスコーヒーを飲みながら寛ぐことが、こんなに心地よいのなら千円は決して高くないと思った。
秋にもオープンするらしいので、また来たい。

   *****

写真

2022年5月14日(土)撮影

御礼
「リベンジを果たした牛皿」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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