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本土復帰50年 

2022年05月15日 外部ブログ記事
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今日15日で沖縄が日本に復帰して50年になりました。
記念式典が、政府と県の共催で東京と沖縄オンラインで結んだ同時開催になりました。
50年前も雨だったそうです。
時代が昭和から平成、平成から令和へと移り行く中で、戦争の経験を語り継ぐ「伝承者」が減少し、戦争が「記憶」から「歴史」へと変わりつつあります。
今月、毎日新聞が地元紙の琉球新報と一緒に、復帰の感想を全国の人と沖縄の人に聞いたところ、どちらも「復帰して良かった」や「どちらかと言うと復帰して良かった」という声がほとんどだったそうです。
しかし、今も日本にある米軍専用施設の7割が沖縄に集まっていることを「不平等だ」と感じている沖縄の人もたくさんいる事も忘れてはいけません。
戦後76年。アメリカ統治下が27年続きました。
太平洋戦争の後に、米国とソビエト連邦、現在のロシアやその周辺が覇権を争った「冷戦」。
米国はソ連ににらみを利かせるための軍事基地を必要とし、沖縄戦の頃から造っていた沖縄の基地を利用したいと考えました。
その為に沖縄を自由にできる権利を手放さなかったし、日本の政府も、米軍がそばにいてほしいと考えていたのです。
沖縄がアメリカ統治下から日本本土に復帰して50年の節目の年となる今年、お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリさん(49)が、本名・照屋年之の名義で初の児童小説『海ヤカラ』を発表し、作家デビューとなりました。
ゴリさんは、1972年5月15日の1週間後となる1972年の5月22日に那覇市で生まれ、復帰の年に生まれた子供は、沖縄では“復帰っ子”と呼ばれています。
1970年の沖縄県の糸満市を舞台に、10歳の小学5年生の国吉ヤカラが、立派なウミンチュ(漁師)のオトウ(父親)との絆や、アメリカ人の父と日本人の母のもとに生まれた転校生との出会いなど、主人公・ヤカラの日常を通して沖縄県が本土に復帰する当時の様子が描かれているそうです。
この作品を通して、ゴリさんは故郷・沖縄への恩返しの気持ちで、沖縄の歴史や繰り返される戦争への思いを伝えたいといいます。
戦争って、過去の争いで散々わかって来ているのに、学んできたはずなのに、ウクライナのような事がまた起きてしまう。争いはいつも世界中で起きています。
どうやったら学ぶ事ができるのでしょう。
容易には語れない、理解できない戦争体験、でも体験者にしか語れない次代への伝言はしっかり聞いておかないと…。
難しい問題です。
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