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さと日記

井戸端話 

2022年04月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

この周辺は、近くに、県立高校があり、閑静な住宅地です。      
こちらに住んで、30年。
越してきた当初は、60才前後の方が多く、
今では、高齢の方が多くなっています。
あるいは、施設入所したり、もう居なくなり、
別の方の代になられています。

県立高校から少し入った道角の家に、
いつも綺麗に庭をしてらした70才女性がいました。
あまり広くない庭ですが、
季節折々の花や野菜を植え、
ゴミ捨て場の前でもあるので、
いつも、目を楽しませてもらっていました。

今頃は、黄色いモッコウバラをフェンスに上手く這わせて、、
門近くには、松や椿、モミジ。
プランターや植木鉢には、色とりどりの花。
夏は、枝豆、トマトの夏野菜。
窓から、キュウリやゴーヤで緑のカーテン。
野菜もたわわに実ります。
背丈を調整し剪定、土を干したり植え替えしたりと、
いつも上手な様に、やり方を聞いた程でした。

見よう見まねで、自己流と簡単に言うのですが、
ちょっと、真似は出来ない感じでした。

いつも綺麗にされていたその庭が、
最近、手つかず状態になっています。
ご主人は、校長先生で定年されて、お元気ですが、90才頃?

ご主人が庭で何かしているのを、見た事がないのに、
最近は、何度か目にします。
奥さんの事を聞くと、
「家で寝たり起きたりで、こんな事もあまり気にならなくなっている様子」と言われます。
あんなに、いつも庭いじりしていたのに、
そんなふうになるのですね。

ご主人は、植木鉢を台にして腰掛け、
植木鉢やプランターをゴミ出しすると、
まとめておられました。
ハンサムでダンディーな方です。

序に、用務員の仕事の話をすると、
大変な仕事で体を痛めるから、時々、さぼって、
一生懸命しないように言われました。
そんなに、大変なんですねー。



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