メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

上海大学シニア留学日記

郡上八幡・木曽川鵜飼(旅行2日目その2) 

2011年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

白川郷を13時過ぎに出発し、郡上八幡までは
東海北陸自動車道を利用して、1時間ちょっとで着いた。


郡上八幡は古い街並みと33日間もロングランで
開催される郡上踊りで有名なところだ。


ガイドさんや添乗員と一緒に昔のままの風情が
漂う街並みをそぞろ歩く。
郡上八幡は長良川の上流に位置する。
街の真ん中を大きな川が流れる。いつか川にかかった
橋の欄干から子供たちが肝試しに10mほど下の川に
飛び込む映像を見たことがある。



(商家が軒を連ねる道筋)



(八幡町役場)


その他、街中には幅1mほどの疎水が流れており、そこで
昔ながらに野菜を洗ったりするのだそうだ。
のどかな光景に一昔前にタイムスリップしたような
錯覚に陥る。




(街中を流れる疏水)



15時半頃、今夜の宿となる愛知県の犬山温泉にある
「名鉄犬山ホテル」に向けて出発する。
ホテルには17時頃到着。温泉に入る暇もなく、すぐさま
夕食を食べることとなる。
ホテルのすぐ傍を流れる木曽川の鵜飼を見るためだ。




(名鉄犬山ホテル)


夕食はホテルの最上階、と言っても6階だが、大きな
宴会場でフランス料理をいただく。
宴会場の部屋の両面は一面ガラス張りになっており、
暮れなずむ山の景色が大きく広がる。
出て来たフランス料理が実に旨い。まさか、山間の
温泉ホテルでこんな美味なフレンチが堪能出来るとは
思いも寄らなかった。
勿論、ビールはもとより、赤ワインを2杯ずついただく。













食事の後は、いよいよ鵜飼を見学する。
船着き場はホテルから直結している。
1艘につき20名ほど乗り込み、時間をかけて
上流に進む。
他の船も同じように上流の1か所に集結する。


するとほどなく3艘の小舟が船の先頭部分に松明を
焚き、進んで来た。終結していた見学者を乗せた
船がそれを取り囲むようにして見る。




(鵜飼)


鵜飼の船は3人ずつ乗っていて、一人が鵜を操る。
鵜は真面目に潜る鵜とやる気が見えない鵜がいる。
先日の台風の影響で川の水に濁りがあり、若しかして
収穫が少ないことが懸念されたが、やる気のある鵜が
我々の目の前で、次々に鮎を呑みこんでは、吐き出す。
私も友人も鵜飼を見るのは初めてで、とても興味深かった。
鵜が呑み込んだ歯型が付いた鮎は高い値段が付くそうで、
一匹8,000円にもなるそうだ。



(首を縄で縛られた鵜が見えますでしょうか?)



鵜飼を見学した後、ようやく温泉に浸かる。
大きな風呂で、洗い場もゴルフ場の浴場のように大理石
の仕切りがある。露天風呂には打たせ湯があり、山間の
秋の風が火照った体に心地良い。


部屋の冷蔵庫には飲み物が入っていない。
近頃のホテルは飲み物で儲けようとはしないそうだ。
会計時の冷蔵庫のチェックなどに人件費がかかり過ぎる
からだ。自動販売機でビールとお酒を購入する。
残念ながら日本酒は松竹梅しか無かった。
この日もビールにお酒を2本飲んで、ぐっすりと眠った。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ