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上海大学シニア留学日記

金沢・白川郷(旅行2日目) 

2011年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の出発は朝10時、ゆっくりだ。
6時に目を覚まし、シャワーを浴びてから、友人を
残し、散歩に出る。


ホテルは立地が良く、香林坊の交差点を左折して、
百万石通りを10分も歩くか歩かない所に兼六園や
金沢城跡がある。


兼六園の斜向かいに斬新なデザインの建物が見える。
金沢21世紀美術館だ。世界的に有名な妹島和世と
西沢立衛の二人の設計だ。
美術館の周りを1周する。真っ白な建物と緑の芝生
そして真っ青に澄み渡った空のコントラストが素晴らしい。



(金沢21世紀美術館)


百万石通りを引き返す。金沢城跡地は公園になっており、
旧県庁の跡は迎賓館となっている。その前に見事な
椎の木が聳えている。樹齢300年、国の天然記念物
になっている。



(国の天然記念物の椎の木と迎賓館)


約1時間ほどでホテルに戻り、朝食を摂る。
旅に出ると何故だか朝食が旨い。いつもより沢山食べれる。



(朝食はヴァイキング)


朝食後、まだ時間があるので、部屋に戻らず、その足で
近くの武家屋敷跡を見に行く。
加賀藩1200石の野村家の屋敷跡が公開されている。
総檜造りの家と日本庭園は長い年月を経て、落ち着いた
佇まいを漂わせている。
床の間に活けられた秋の野花が印象的だった。



(武家屋敷跡の街並み)



(加賀藩 野村家)


ホテルに戻り、10時にバスは出発。
昨日同様、今度は東海北陸道を南下する。
ベテランバスガイドは実に何でも知識が詳しく道中を
飽きさせない。


バスは11時半頃、世界遺産白川郷に到着。
山間の冬は深い雪に閉ざされる僻地だ。
村落を流れる庄川の水の色がややコバルトブルーを
帯びて綺麗だ。



(庄川)



白川郷はとんがった茅葺の屋根の合掌造りの家屋が
雪に埋もれて点在する景色が有名だが、稲穂が実った
秋の澄んだ日差しの中で見る景色もなかなか良いものだ。
村は思ったほど広くない。1時間ほどの散策時間
だったが、充分だった。ただ、どぶろくを飲む時間が
無かったのが残念と言えば残念だった。



(白川郷)






私達は合掌造りのうちで神田家という家屋を見学する。
囲炉裏で燻された独特の匂いがし、梁や柱が黒光り
している。神田家は4層造りだが、やはり冬は寒いだろうなと
想像する。
村内は世界遺産と言いながら、意外とお土産屋や
飲食の店が多い印象を受けた。


昼食は同じ白川郷の中にある郷土料理の店にバスで
移動する。ここでも、昼食時間は30分しか取れないと
言う。二人でビール1本を飲んだが、散策後のビールの
味は一入だ。



(昼食の郷土料理  左上は朴葉味噌)


慌ただしく13時15分、白川郷を出発。次の目的地である
郡上八幡に向かう。


続く

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