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上海大学シニア留学日記

国宝茶室 如庵・妻籠・馬籠・ハイグレード列車(旅行3日目) 

2011年09月25日 外部ブログ記事
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朝6時起床。温泉に入り、缶ビール1本飲む。
温泉に入った後は、朝からでもビールが飲みたくなるものだ。


ホテルの売店は7時45分から開く。
最終日にお土産を買って、友人は土産と下着などを
段ボールに詰め、宅急便扱いにし、身軽になって帰宅する。
この友人、旅に出るといつもそうする。旅慣れている。
荷物を出してから、ヴァイキングの朝食を摂る。



(名鉄犬山ホテルロビー)



(この日の朝食)


朝食後、ホテルの敷地内にある特別公開中の 国宝茶室
「有楽苑 如庵」を見学する。
如庵は尾張が生んだ織田信長の実弟である大茶匠
織田有楽斎が建てた茶室で現存する国宝茶室3名席の1つだ。




(国宝 如庵)

我々は数名ずつに分かれて国宝茶室「如庵」を見学した後、
別棟の茶室で抹茶をいただいた。
苑内の日本庭園が素晴らしく手入れが行き届いている。




(有楽苑の日本庭園)

見学終了後、国道19号線を旧中山道の宿場である馬籠へ
向かう。馬籠には12時到着。
馬籠は島崎藤村の生誕地としても有名だ。
石畳の坂道の両側に古い家並みが続く。
私も友人も何度か訪れている。



(馬籠)


散策後、馬籠屋という大きなお蕎麦屋さんでせいろ蕎麦
御膳の昼食を摂る。
栗おこわや蕎麦など盛りだくさん。しかし、昼食時間は
30分しか無い。だけど、ビールをちゃんと飲みました。



(せいろ蕎麦御膳)



(さらに蕎麦が運ばれて来る。)




食後、慌ただしく次の訪問地の妻籠に向け出発。
友人との昨年の旅行の時にも訪れたところだ。
妻籠には13時15分に到着。妻籠は馬籠よりは
平坦で、街道の距離も少し長い。
私はお土産におやきを購入。早めにバスの駐車場に
戻り、近くの茶屋でラムネを飲む。
一体、何十年振りの事だろう。



(妻籠)




(妻籠にて)



これで3日間の観光は終了。14時半、塩尻17時15分発
のハイグレード列車「なごみ号」に乗り遅れないよう妻籠を
出発する。
バスは木曽川沿いの国道を走る。清冽な川の流れ、
迫り来る緑深い木曽の山肌を見ながらも、しばしば
睡魔が襲って来る。連休最終日とあって、道路の
渋滞が懸念されたが、バスは順調に走り、塩尻には
発車の30分前に無事到着。


この3日間、カロリーを摂りすぎたので、サンドウイッチと
小さなおにぎり、勿論ビールにお酒を買って、再び
皇室専用のハイグレード列車「なごみ号」に乗る。





(ハイグレード列車なごみ号)











車中では早速、来年の旅先をどこにするかという話題
になる。それにしても、今回のツアー、充実した内容
で、参加者も私が1番若いかなと思える位で、皆さん
誰一人集合時間に遅れるようなこともなく、客層の
グレードを感じる。
惜しむらくは、沢山のご馳走を前に、ゆっくり食事を
楽しむ時間が足りなかったことだ。
でも、充分満足出来た旅であった。
八王子を20時30分に下車し、自宅には22時前に
帰宅出来た。明日は会社に顔を出す日だ。

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