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楽しい晩年
加山雄三の復活テレビを見て
2022年04月04日
テーマ:人それぞれ
若大将シリーズの加山雄三は、全く暗さのない昭和の若人らしい男だった。
失礼ながら、顔のむくんでしまった老年の加山雄三は見たくなかったが、復活ぶりを見たくて、録画。
脳梗塞、小脳内出血でまだろれつが回らなかったが、見事な復活といってもいい。奥さんが「とにかく、前向きでポジティブ」と言っていた。さすがに声は落ちたが、歌はろれつが回らないということを少しも感じさせないものだった。今でも毎日1時間発声のリハビリをやっているという。長嶋茂雄も驚異のリハビリと言われたが、脅威である。
加山雄三の曲もいいが、岩谷時子の詩もいい。なにも説明しないのに、曲に合わせた詩をつくったという。曲は若者特に恋の歌だが、
回想の中の恋は、老人が聞いてもいいものだ。現実の老人の恋は、嫌いだが、歌の中の青春はいい。
奥さんの松本めぐみ(71歳)がとてもいい感じで歳をとっていた。卒婚といって別居していたそうだが、今は一緒に暮らしているという。
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仕事上の大難問をかかえているが、昨日は五行歌の会。息抜きになった。どういうわけか、五行歌では時事に関心を持つ人が多い。ウクライナの歌が随分あった。ウクライナで日本の空襲時代を思い出す人が多いのか、めったに電話など来ない知人から、疎開の話をしたくなったと電話があった。
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まはろさん、ありがとうございます。
電話を貰った知人ともそうだったのですが、共通体験を持っている方と話が出来るのはとても嬉しいです。
まはろさんもあの頃は日本にお住まいだったんですね。
ウクライナの報道の中で私が一番反応したのは、空襲警報です。真夜中に起こされ、防空壕迄何度走ったことか。空襲で真っ赤に焼けた空も記憶にあります。本当に思い出したくないですね。
私は、今の加山雄三の姿を見たくないので、ユーチュブで若い頃の歌をたまに聞きますが、青春が蘇りますね。
老年には老年の楽しさがありますが、恋がメインテーマだった青春はやはり素晴らしいと思います。
2022/04/05 05:44:12
懐かしい
風の鳥さん
おはようございます
ウクライナのニュース
私の辛かった青春時代を思い出し心が痛みます
サイレン 空襲 防空壕 爆音 疎開
悲しく思い出したくない光景です
加山雄三 本当に若大将 素敵だったわ
彼の歌声聞くと 若かった自分が蘇ってきます
リハビリで素晴らしい復活ですね
TVで拝見してちょっと痛々しかったけれど
やはり素敵でした
2022/04/05 03:35:19