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別れと出会いの季節 

2022年03月21日 外部ブログ記事
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吉田町の県営吉田公園で「チューリップまつり」が開幕したというニュースがありました。
園内には約60品種、計8万本のチューリップが植えられており、同公園指定管理者によると、冬の冷え込みにより例年に比べて1週間程度開花が遅れ、イベント終盤に見頃のピークを迎えるだろうと言っていました。
静岡も今日桜の開花宣言が出されたようです。
護国神社では開花の早い陽光桜が今見頃だそうで、週末頃まで楽しめそうです。
このように桜は、現在では綺麗なものとして知られています。
しかし、散ってしまうことが原因で、江戸時代では不幸の象徴だったといわれています。
そのため、桜の季節の結婚はとても縁起が悪いものと言われていたようです。
「すぐに散る=すぐに心変わりする」と考えられていたのですね。
又、春は別れと出会いの季節と言われています。
4月が新年度のため、別れと出会いが自然と増えます。
そもそもどうして4月が新年度なのでしょうか?
その一つは会計年度が、4月スタートの年度の元になっているのです。
会計年度とは「国および地方公共団体の歳入・歳出のくぎりとされる期間。日本では、4月1日から翌年3月31日までとする」と決められています。
明治時代に会計年度が4月からスタートになったことで、国や県から補助金をもらっている学校もそれに合わせて4月入学とするようになりました。
国からも会計年度と学校年度を揃えるよう指導があったともいわれています。
一方、明治時代の軍の見栄もあったようです。
明治時代までは、9月が新年度でしたが、軍の徴兵検査が9月から4月に変わったのです。
その為、これまで学生候補だった人たちは、4月に徴兵されてしまう可能性があります。
これに焦った現在の筑波大学が、「優秀な人材が陸軍にとられてしまう。軍との人材獲得競争だ!」と、入学時期を9月から4月へ変更したそうです。
つまり、春が別れと出会いの季節になった理由は、軍と大学が人材獲得競争を行ったからだったという事で、こちらは今ではちょっと考えられない理由だったのですね。
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