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古新聞 (2/28) 

2022年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 19日の父の誕生日に、父が描いた絵を載せようと探していると、不思議な物が出てきました。経年風化していて、今にもバラバラになりそうな、模造紙に書いた壁新聞(のような物)by私でした。
 覚えています。中3の時、そんな授業があったのか、全員が壁新聞を書きました。おそらく2学期のおしまいの方だったのでしょう。私はクリスマス新聞を書いています。その時、体育の授業で、バスケットボールを受けそこなって、右手の中指・薬指・小指をガッツリ突き指していて(あまりの痛さに気持ち悪くて倒れそうになって、母が呼び出されて病院に行った)、鉛筆をまともに持てませんでした。 クリスマスのゆえんとか、「クリスマスキャロル」や「マッチ売りの少女(本当は大晦日の話)」の紹介や、「きよしこの夜」の歌詞、イヴの過ごし方(彼氏とホテルへGOは書いてない)などがあって、指が痛くて実力を発揮できなかった言い訳を、編集後記に書いてあります。 指導した先生(担任)は、壁新聞はカラーにせず鉛筆のみで書く事や、段組みや見出しのことを、しっかり教えてくれました。「読み書きそろばん」以外の義務教育は、いったい何の役に立つのかは、永遠の疑問だと思います。でもこの壁新聞の書き方は、その後の人生を、豊かにしてくれた気がします。 この先生には、数学と体育を習ったのですが。まず数学。もう呪いたい程苦手でしたが、パッチワークを習って、製図に三角関数が必要で、「生きていくのに、数学的な考えは大切だ」と言われたのを思い出し、感動的な気分になりました。 高木美保ちゃん快進撃の解説に、清水宏保が、スケートのedgeは、in⇒flat ⇒outの話をしてくれるのだけれど、聞き手が理解できない。でもスケートの授業でしっかり習ったから、わかって嬉しかったのです。 そして、小学校か中学校か記憶は無いのですが、ソ連にはドネツ炭田があって豊かな地域だ、みたいなことを習ったのを、今回の許せない暴挙のドネツク州が出て来た時に、鮮やかによみがえったのです。そうか、豊かね。 義務教育の成果は、50年以上かかってやって来ました。役に立ったなんてことも無いけれど、ほんのちょっと、そっか〜、そ〜だったのか〜と思えたら、それが義務教育の成果なんだと思いました。 それにしても、戦争が止まらない。戦争は犯罪です。正しい戦争など無いです。一生懸命築きあげてきた物事を、一瞬で破壊します。プーチン、かつてのどこかの国のように、やがて孤立して自滅するのがわかりませんか? ウクライナ色のカーテンの前で、ニャンカイチクチク、目尻ほんのわずか上げてみたい,キリッと。優しさと好奇心とちょっぴりだけど意地悪っぽい(笑)と、合格点をいただきました。 「鎌倉殿」、義経の所業に唖然とし、三谷さんひどいわと息子に言ったら「義経は発達障害、あの行動は良くわかる」と、衝撃の返事が。これは又、日を改めて。

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