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トートバッグ 

2022年02月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



トートバッグは持ち手が二つある袋状のバッグで、マチが深く、開き口が広いのでいろいろな物が入れられます。
薄手の物は折り畳んで小袋に入れ、携帯できるし、多用途で日常的に便利に使われていて、昔も今も世代を問わず広く愛されています。
「トートバッグ」の「トート」とは、アメリカの俗語で「運ぶ」「背負う」という意味だったのです。
間口が広く、薄手で頑丈、使い勝手の良さなどで、カジュアルからビジネスまで幅広い用途があります。
さかのぼると、約60年以上も前のアメリカで、冷蔵庫がなかった当時、トートバッグは食品保冷用の氷塊を運ぶために作られたバッグでした。
L.L.Beanというアウトドアメーカーから、氷を運ぶためのバッグとして開発・発売されたそうです。
初めは実用性を重視していたトートバッグでしたが、レザーの素材を用いてカラーバリエーションを豊富にすることで、高級感とファッション性を兼ね備えるようになりました。
さらに、沢山のテキストやノートを持ち歩く大学生がスクールバッグとしてトートバッグを用いるようになり、よりカジュアルで日常的なバッグとして人気を博すようになったのです。
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