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ショックを和らげるためオナラの話で盛り上げる気配り 

2022年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1月25日最後の往診となった日、小さい音で民話を流していて、私には聞こえていなかったけれど、鈴木先生は、「民話にはオナラの話が多いね」と言われ、ひとしきりオナラ談義。「昔はもっとオナラが多かったですね」と言ったら「食べ物の違いでしょうね」と先生。
その話の後に「コロナが落ち着いたら、みずほ台病院に一回行って動脈血とか検査をして、難病申請しましょう」と言われて帰られました。
「まだ軽症だから難病申請はできないんだ」と思っていたのに、現実を突きつけられて、私が、顔に出さなくてもショックを受ける。その前にオナラの民話で盛り上がる。
先生の気配りは、素晴らしかったと思います。


難病申請が通るほどに病状は進んだのですね。正確に認識しました。


これが病気に知識のない人だったら、「先生に診てもらって半年でどんどん悪化してしまった」と恨めしく思うかも。ありがたいことにネットで検索出来て、治療できない病気であるとわかっているので、笑顔でうなづけました。内心大ショックでしたが、笑顔でお別れできました。
あの日先生も私もずっと笑顔でした。


これからどんな先生に代わられるかも心配要りません。どんな名医でも、駆け出しの先生でも、同じ。治せやしないのですから。話を聞いてくれる先生が良いけれどね。鈴木先生と一緒に働いた先生なら大丈夫。欠員はどうなるかわかりませんが。
患者が路頭に迷うことはないでしょう。

午後、理学療法師さんのリハビリ。あれもこれも聴きたかったけれど、入社して2年の彼女は先生のご自宅がどこかも、葬儀がどこでいつなのかも全くご存じないのでした。
奥様とお子さんが一人おられるようだとだけ伺いました。


悲しみがまた込み上げてしまいました。

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