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マイナスばかりじゃないようです 

2022年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ため息をつくと幸せが逃げる」なんて言葉聞いたことありませんか?
確かに、ため息を吐く姿って、いかにも疲れた感じでつらそうです。
「はぁ〜」と息が漏れる音を耳にするだけで気がめいってしまうこともあります。
だから一般的には、ため息にマイナスのイメージを抱いている人が多いんだと思います。
しかし体の機能の面から見ると、ため息はとても役に立つものだといいます。
「幸せが逃げる」どころか、むしろ「体にいいもの」で、息を長く吐くと自律神経のバランスが整うそうです。
機能回復のためのリカバリーショット。
自律神経のバランスを保つのは、健康の基本です。
ため息がふと出るのは、心配事や悩みを抱えている時。
そんな時の体は、胸やお腹の筋肉が緊張して硬くなり、呼吸が浅くなっています。
すると、血液の中の酸素が不足気味になり、それを補うため、体は交感神経を働かせて血管を収縮させます。
血圧を上げ、全身への酸素供給を維持しようとする訳です。
「交感神経」は自律神経の一種。血圧や心拍数を高めて体を活性化する作用を持ち、一方、「副交感神経」が体をリラックスさせます。
両者はいわば、アクセルとブレーキの関係です。
でも、心配事を抱えた人の自律神経は、どうしても交感神経優位に偏りがちなのです。
そんな時ため息は、この偏りを解消します。
息を『ふーっ』と長く吐くことで、浅くなった呼吸が深くなり、副交感神経がしっかりと働くのです。
自律神経研究の第一人者の小林弘之さんは「本当に疲れきったらため息も出ない」と言われます。
ため息は、交感神経の優位が長期化する前にリセットをしてくれるわけだから、なかなか頼りになるものなのですね。
「つい、ため息が出てしまう」状態は、体がリカバリーをしようとしているわけで、まだ健全といえるのかもしれません
?

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